いざシドニーへ!

2001年4月22日
天気:朝のうち雨、のち晴れ時々雨
気温:朝5時現在16度
シドニー国際空港には現地時間の5時半頃着きました。外は真っ暗!やっぱりこちらはもう季節が秋から冬へと向かっているのですね。またここでも荷物関連の事件が!それは、税関です。オーストラリアは税関が厳しいと言われているので、持ってきた日本茶もちゃんと申請しようと思い、申告ゲートに向かいました。そこで荷物チェックをされたのですが(なぜ?ちゃんと日本茶見せたのに)、なんとここでも荷物を全部あけるように言われたのです。何がひっかかったのかと言うと、金平糖でした。でも同じくスーツケースの中に潜んでいた海苔はなぜかひっかかりませんでした。税関ではちゃんと申告しましょう。荷物広げると結構厄介です。
 朝の6時前だというのに、ゲートの外では既にたくさんの人、人、人!私の迎えはきていません。一人でホテルに向かいます。今日は日曜日で銀行が休みなので、空港でT/Cを現金に換えてからバス停へ。外はまだ暗く、雨ザーザー。これは私の心の象徴!?とか想いつつ、バス(というか、コーチみたいな感じ)に乗り込みました。シドニーの気温は16度(らしい)。
 バスからの眺めは私の大好きなアメリカのそれと似ていて、ここでなら9ヶ月やっていける!と思いました。
私が初めて海外へ行ったのは小学5年生の時、国はアメリカでした。その後高校1年の時もアメリカへ行く機会を得、すばらしい家族と出会い、すばらしい思い出とともに帰国することができました。だから私にとって、アメリカという国は憧れであり、支えでもあるのです。
 そんなことを考えながら目的のibisホテルへ到着。チェックインは2時だったけれど、荷物だけ置かせてもらおうと行ったら、もいう部屋に入っていいとのこと!さっそく部屋に入り、荷物を広げました。
 飛行機で一緒だった人がすごい風邪をひいていたのですが、どうやらうつったみたい・・・。体調が悪いのです。この辺りをぶらぶらしようと思ったけれど、音楽(日本の)聞いて休むことにしました。
 でも一人でいるとまたいろいろな思いが駆け巡ってゆっくり休めませんでした。1時になって、薬を飲むために軽食を買いにぷらぷらしました。このibisホテル周辺は結構栄えていて、近くには24時間オープンのコンビニやネットルーム、スーパーやマクドナルドなどがあります。私はまずコンビニで買い物をし、次に隣のネットルームを訪ねました。ここは45分で2.20ドル。日本円で約150円。
 そのあと、スーパーや本屋さんを見ましたが、聞いていたよりも物価は安く、びっくりしました。たとえば、ポストカード(最初コンビニで買った時は1枚70セントだったけれど、スーパーでは35セント)。日本だったら1枚150円とかしますよね。挙げたらきりがないほど物価は安いです。ハンガリーを思い出しました…。
 同室の人の到着が遅く、一人でいる時間が長かったので2度インターネットルームへ行きました。夜中の1時まであいてるんだって!
 
●    今日の発見●
・    こちらの歩行者信号は、押しボタン。渡るときにボタンを押す仕組みになっています。だけど時間が短くて、走らないと渡れないくらいにすぐ赤信号に変わってしまいます。
・    今日は雨が降ったりやんだり…。だけど、こちらの人は雨が降ってもあまり傘をさしません。雨宿りで時間をつぶすか、濡れて歩くか…。
・    チャイナタウンが近いせいか、アジア人が多いです。そのためか、中国語が書かれた商品がコンビニをはじめいろいろな所にあります。移民の多い国とはいわれていますが、これはシドニーだけなのでしょうか。私の行くメルボルンも?
●    今日の英会話●
空港からホテルまで、コーチに乗ったとき使ったフレーズ
「ibisホテルまでいくらですか」→How much is it to the ibis hotel?
●    今日の出費●
・    ポストカード:  13.1
・    食費:       9.9
・    テレフォンカード:20.00
・    バス: 7.00
・    ノート: 1.00
・    インターネット: 4.40
・    切手: 5.00
  合計: 49.40ドル

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