「プリズン・ブレイク」終わっちゃいました。

毎回ハラハラドキドキ。
ウェントワースミラー様もかっこいいので、
(英語がわからず)内容のほとんどを理解していなかったものの、
水曜日は朝から心が浮き立っていました。

昨日が最終回とは知らず、
さらに、最後はショッキングな結末だったので、
一晩明けた今日も、なんだか寂しい感じがします。

最近、お気に入りのドラマがどんどん終わっていくー。

***

最近、毎日が日本語です。
こちらに来てから、ずっと日本語漬けですが、
今は言語学的に追及するようになったので、
ますます日本語漬け。
もしかしたら、日本で暮らすよりも日本語漬けかも。

他の言語は結構暇みたいですが、
日本語だけは毎週新しい生徒さんが入ってきてて、
来週もまた新しい生徒さんを持つことになりました。
来週は生徒さんの一人がお休みするそうなので、
ちょっとゆっくりできるかな、と思っていたのですが…。

でも、

オーストラリアでも失業率が上がっている中、
お仕事があるのはありがたいものです。

こちらで歯医者さんに行かなければいけなさそうなので、
少しでも稼がないと…。

***

この本は、こちらの紀伊国屋で購入しました。
38ドル。倍以上の値段です。
でも、英語と日本語のバイリンガルで書かれているので、
勉強になります。
外国人はこんなことを疑問に思うのか~
と新たな発見もあります。


原爆投下は、たった一語の誤訳が原因だった…。
突きつけられたポツダム宣言に対し、熟慮の末に鈴木貫太郎首相が会見で発した「黙殺」という言葉。この日本語は、はたしてなんと訳されたのか。
           (「歴史をかえた誤訳」背表紙より)



振り返ってみたら(って、たいして長くないけど)、
私って、言葉に関する仕事にめぐりあうことが多いなぁと思いました。

この本は、私が翻訳会社に勤め始めたころに出版されたもので、
書店で一度読んでみたいと思っていたものの、
毎日たくさんの文字を目にする仕事だったので、
仕事以外で活字に触れることに消極的で、
そのうち仕事も離れ、読む機会を逸してしまいました。
が、
このたび、語学学校で知り合ったかおりんにお借りして、
何年か越しで読むことができました(かおりん、ありがと!)
(オーストラリアでこの本をよむなんて不思議~!)

作者の鳥飼さんは、同時通訳の草分け的存在で、
通訳も翻訳もなさる方で、
NHKの英語番組にはよく出ていらっしゃいますよね。

私にも、翻訳者を目指した時期がありますが、
鳥飼さんは雲の上の人でした。


さてさて、この本の内容。
結構難しいです。
誤訳が招いてしまった歴史的な大事件が具体的に記述されています。
戦後の日米外交にも触れ、
興味深い内容はさらに続きます。

でも、今の私にとって面白かったのは、
歴史的な誤訳、ということよりも、
後半のテーマになっていた、
文化はどこまで訳せるか
というところでしょうか。

今、私はイギリスの天気予報原稿を作成する仕事に就いていますが、
同じクイーンズイングリッシュのはずのここオーストラリアでは、
同じ天気でも若干異なった用語が使われています。
それはおそらく、
イギリスは不安定な天気が常である一方、
オーストラリアは大体において安定した天気が続きます。
そういう背景があって、使われる言葉が異なるんだと思います。

また、日本語教師をしていると、
「〇〇〇は日本語でなんていうの?」とか、
センテンスをくぎって、それぞれに英語の訳を当てはめようとする人がいます。
例えば、
「申し訳ございません」
これって、「申し訳」と「ございません」に分解されると思うのですが、
英語にすると、それぞれexcuseとnot exsist、
つまり、no excuseということで、
日本語が持つ「謝罪」の意味にはなりません。
言葉を学ぶということは文化を学ぶこととニアリーイコールであり、
この本の「文化はどこまで訳せるか」というテーマは、
言語学習者、もしくは教授者、さらには異なる言語を扱う人にとっては、かなり重要なテーマだと思います。

日本語の先生になって5ヶ月目。
まだまだひよっこで、四苦八苦しています。。。

水曜日からクラスを受け持つことになり、日々勉強。

オーストラリアに来て、
日本語の勉強をしております。


「直接法」という、そのターゲット言語をその言語で教える
(日本語なら日本語で教える)というのは、
英語が話せない私にでもできそうなこと…
と思ってたのに、それは大きな間違いでした。

日本で英語を勉強する社会人がいたとします。
授業はすべて直接法(英語で英語を教える)。
それって、日本語を教えるほどほど難しくないかも。
だって、どんなに英語が苦手な日本人でも、
少なくとも義務教育の中で英語に触れる機会はあったわけだし、
外来語も汎用されているから、
仮に英語で授業しても、聞きなれた単語は結構出てくるんじゃないかしら。

生徒をほめるときに、
Great
Fantastic
Wonderful
Good

なんて使っても、だいたいわかる。

それが日本語だと、
あいさつすら怪しい…。
ほめるときの言葉もしかり。

なので、アクションを大きくしてわかりやすくしたり、
簡単な言葉を使うしかない。

もうひとつ困った点は
その語学学校、日本語のテキストが超テキトーなのだ。

しゃべるのを目的にしたレッスンゆえのテキストなのか、
文法の説明は一切なく、
文章がすべてローマ字で書いてある(→読みづらい…)。

それに、著作権の問題で、テキストをコピーすることも
持ち帰ることもできないので、予習ができず、
時間のあいているときに学校にいって、
テキストみて予習するしかないのです。
(文法の説明がないので、自分で授業中に説明してあげないといけない。
文法というか、パターン?)

とりあえず、急遽市販のテキストを購入。
円高のおかげで、日本からの本の価格がさらにあがって、
2.5倍くらいになっていました。
本当はもっと欲しいけど、
日本に帰ったときにまとめて買おうかな。

アマゾンも海外発送してくれるので、
そういう手もあるかも。

・・・がんばります
「ふたり」
唐沢寿明さん執筆の本。

高校の副読本に指定されているって、背表紙に書いてありましたが・・・。

イメージをちょっと悪くしちゃいそうな内容も書かれてあったけど、
まっすぐで正直な人なんだなとわかりました。

山口智子さんとの出会いと、
それによって唐沢さんがどう変わったかっていうのに
とても興味がありましたが、
ご自分でフライデーしている感じ??
赤裸々に語っています。

いつも夢を追いかけている人みたいです♪
これからも応援していま〜す!
今日は、会社に行ったら、
フランストリオ(美形なブランス人3人組)からチョコレート、
上司から和菓子、
知らない社員さん(!)からお茶を頂きました。
考えてみたら、
ホワイトデーでお返しもらうのって、
家族からか、幼馴染からしかないかも。
彼氏からももらったことない気がする・・・。
知らない社員さんは、たぶん勘違いだと思いますが、
日本にしかない「ホワイトデー」という文化を受け入れて
女子全員にチョコレートのお返しをくれたフランス人に感動♪
なんだかとっても温かい気持ちになりました。
そういう気配り、嬉しいものですね。
(→人生初の体験?に胸キュンな29歳11ヶ月な私)。

***

ところで、気象予報士の試験合格から1週間、
このブログやメールでお祝いの言葉を頂きました。
ありがとうございます!!

で、よく聞かれるのが、
「テレビ出るの?」

出ませーん。
私みたいな地味な人が出ても、誰も喜びません。
気象予報士って、資格をせっかくとっても活用の場が少ないです。
気象会社にいたら、資格なくとも天気図は読めるようになりますしね。。。
お天気キャスターの半分くらいは予報士の資格持ってないんじゃないかしら〜?
キャスターさんたちは、私達が書く原稿を読むだけですから。

予報士としてだけでなく、
歌手、ナレーター、MCとしても活躍の根本美緒ちゃんは、
大好きな気象予報士さんです。
忙しいのでなかなか会えませんが、
すごいいい人なんですよ。
テレビでもその人柄がよく出てると思います。
私の旦那も大ファンです。
いつか一緒に仕事ができるといいね〜
と言ってくれましたが、美緒ちゃんには追いつきませぬ・・・。
山本耕史くんとスザンヌって、やっぱり付き合ってたのか・・・。

身近に二人に似ている人がいるので、
なんだか不思議な感じがします・・・。

久しぶりに唯川恵の小説読みました。
去年出た「一瞬でいい」です。

このお話には、3人の主人公がいて、
それぞれの視点で物語が展開しています。

高校生のときの事故による、仲間の死をめぐる、
そこから始まる3人の物語です。

時は高校生から始まり、50歳で締めくくられるので
「人生」の半分くらいをつづっているけれど、
なんとなく作者ご本人の
年を重ねるごとに変わっている物事の捉え方が
つづられている気がして、
物語、というより、なんとなく唯川さんの視点を
見ているような気がしました。
なんでだろう。

なぜか、唯川シリーズを読むと、
年を重ねていくことが
すばらしいことのように思えてならない。

とはいうものの、私にとって1ヶ月という余命の20代に、
執着心を覚えずにはいられないのでした。

アーメン。
なんだか、忙しいここ数週間。

試験が終わったので、思い切り羽根を伸ばそう〜
とおもっていたのだけど、
翻訳の仕事が舞い込んできて、
ありがたいことですが、
なんだかバタバタしてて、部屋も散らかり放題!!

いつもなら主人から一言あるのですが、
主人は2月に入ってから、帰宅が午前様、どころか、
2時くらいにならないと帰ってこない・・・。
先々週で落ち着くはずの仕事が、
なかなか終わってくれないらしい。
かわいそうに・・・。
過労死が心配。
30台の男性の過労死が増えているらしいので、
ちょっとメタボな旦那は、
若くても油断はできません。

***

今年も、確定申告の時期になりました。
去年、一昨年と、
医療還付があったので、
確定申告しましたが、
今回も、退職所得があるので確定申告しないと。

でも、給与所得とフリーランスの所得(雑所得)があるので、
早めに取り掛かろうと、
こういう本を買ってみました。
他にもいくつかあったのですが、
この本はなかなかわかりやすかったです。

・・・でも、わからなかった・・・。
ので、税理士さんにお願いして作成していただきました。

その結果、あまり還付がないことを発見。

がっかり。。。

***

今シーズンは、がんがんに暖房をつけていたようで(主人が)、
今年に入ってからは、
電気代が10000円台半ば・・・。
ま、疲れて帰ってくると、
電気消したり暖房消したりすることまで
頭が回らないんだろうな・・。
これだから、夫婦別室は困るにゃ〜。
今回の旅行は、もともと娯楽目的というより、
旦那の仕事の都合もあって、
あまりレジャーのことは考えて行きませんでした。

数年前に行ったときに、「もう二度と来ることはないだろうな」
と、観光名所はだいたい見てまわったし、
それに、また来る機会がありそうなので、
今回は、ビーチやプールサイドで
(私は)ゆっくり読書でもしようかと、
そんな感じでした。
万が一時間ができたら、ダイビングでもしたかったので、
ダイビングの道具も持って行きましたけど。

その、レジャー軽視の姿勢のために、
滞在中も今も、辛い思いをしているのです(それは後日また・・)

***

グアムは、とりあえず市街地はどこへ行っても、
英語より日本語が優先的に表示されているし、
タクシー捕まえても、日本語のわかる人ばかりなので、
気軽に旅行できるところだと思います。

グアムの経済は観光が大半で、
うち8割が日本人というのですから、
日本語の浸透度はなかなかのものです。

旅行代理店を通すと、だいたい、「島内観光半日」というのが
無料でついてくるみたいです。
それで、名所の恋人岬やDFS、マイクロネシアモールに
連れて行ってもらえるようです。
前回私達もこのコースを利用しました。
実際、自分でまわるとレンタカーかタクシーでないといけないので、もしパッケージに島内観光がついていたら
行ったほうがお得かも。

グアム=海のイメージが強いですが、
南の方でトレッキングもやってるみたいなので、
海が退屈な人はそういうコースも良いかも。

ちなみに、前回私達は、
・アイスマジックショー
・ゴーカート
・射撃
・ショッピング
・アメリカンな食事
をして過ごしました。

で、今回は、
・ドッグレース
に行ってきました。

日差しが強いので、場所が取れなかったらカフェで読書・・・
って思ってたけど、カフェ事情は日本の方がいい気がします。
オーストラリアみたいなステキなカフェはなかったです。

と、こんな感じ。
Dくん、参考になった〜?
また順次思い出したこと載せてくねー。
最近、ものすごい悩んでいるのが、便秘。

これまでにも何度か書いているので
たびたび申し訳ございませんが、
今日もこの話題。

どのくらい便秘なのかというと、
最大20日、という劇的な記録を持つ私。
普段は1週間くらいは普通に便秘です。

初めて下剤を飲んだのは、大学1年生のとき。
月曜日〜土曜日は学校、
日曜日はサークルの試合の応援、
というスケジュールが1ヶ月くらい続いたある日。

テニスで、スコートをはかなくてはいけないため、
なんとか便秘によるぽっこりおなかを解消しなくては。

土曜日がたまたま休講になったため、
金曜日の夜に、便秘特効薬の王様・コーラックを服用してみました。
半日もしないうちに、すっきり♪
という噂を聞いていたので、期待していたのに、
聞き始めたのが、試合当日の明け方・・・。
もうトイレを離れられない・・・。

コーラックが効かないってどんだけすごいの、私の腸は!

そのあとも、
いろいろな漢方薬やサプリメントをためしましたが、
唯一効果があったのは、
内視鏡検査のときに飲まされた、
2Lの下剤。
あれはすごかった。

と、こんなあんなで数年経ちましたが、
そろそろ大腸がんのリスクも差し迫り、
本当にいろいろ苦労しています。

今日、
「マックのアイスコーヒーMサイズを飲んだ後、
本屋で立ち読みする」
と、便通が良くなるという噂を聞き、
今度はそれを試してみようかと思います。

でも、
本当に、何かいい解決法があったらどなたかご伝授くださいませんでしょうか。
最近、本当に苦しいので…。

それにしても、
食べても食べても受け入れてしまう
私の腸ってどんだけ長いの!?
真央ちゃん、おめでとう☆
トリプルアクセル、残念ながら失敗でしたが、
キミーちゃんと点差を広げてのトップ!

それにしても、真央ちゃんって、どうして小さく見えるんでしょうかね?
細いからかしら?

インタビューでの受け答えも
去年より大人になりましたね〜。
氷の上では女性らしくなったけど、
インタビューに答える真央ちゃんには
まだまだかわいらしさも見え隠れして、
「まだ高校生なんだ」と思うと、
この度胸や実力は、本当にすごいものだと感心です。

今年は、グランプリファイナルで1位になれるかな。

***

インタビュー見てると、
ジャンプに失敗しても、
外国の選手は、結構明るく振舞っているのに、
真央ちゃんをはじめとして、
日本人は順位や点数が良くても
「練習の成果が出せなかった」とか、
「いまいち」みたいな感想を言うので、
なんとなく違和感を覚えます。
もっと自信を持って頑張ってね!!
KYだの、アラサーだの、
最近はなんでもカタカナ用語になってしまって、
それが流行語になっちゃうんだから、
日本もインターナショナルになったもんだ
(でも、英語としては意味ないよね〜)。

書店で見つけた、「オカマイラーになるための本」
オカマイラーとは、
飛行機などに乗らずに、普通の生活、つまり、
陸上でマイルを貯める人のことらしい。
飛行機には乗らないのに、
1年間普通に生活しててマイルがたまって、
それで外国に旅行に行く、という人が
意外にも多いらしいのです。
ほぉ〜!

マイレージを貯めるのが非常に下手な私としては
(→シンガポールエアラインで
北海道や福岡に往復できるマイルがたまったにもかかわらず
期限切れでチャラになってしまった、
という苦い経験を持つ私)
なかなか参考になりそう♪

エディがついたクレジットを使うと、
クレジット⇔エディで、2度もマイレージが加算されるらしく、
これが有効らしい。
で、エディが使えるお店を探していくのが
さらなるコツらしい。

そういえば、私のクレジットカードにも
エディがついていたなぁ。
でも、使ったことないなぁ。

・・・ここからして、もうマイラーにはなれませんねぇ、私。

***

リサーチにリサーチを重ねた結果、
年始のグアムは、最初に予約したプランより3万円安いプランが確約できました。
一安心。
それにしても、世の中すごいもんです。
年末年始は一番高いシーズンなのに、
商品が出るとすぐに埋まっちゃうらしい。
しかも、埋まっても、キャンセル待ちで
見えないところでたくさんの人がウェイティングリストにいるなんて。
人気のあるプランは、
200人くらいの人が、ウェイティングリストに載っているらしいですよ。

今度の旅行で、マイルたまらず・・・。
旦那と私で加入しているマイレージが違うのも、
マイルがたまらない理由だなぁ。
ほんと、マイラーへの道のりは遠い私。

で、今回申し込んだのは、4日のフリープランです。
前回行ったグアムでは、グアムっぽいこと(=マリンスポーツ)
しなかったから、
今回は久々にダイビングでもしようかな〜。
旦那は用があって、一緒に行動できないので、
ちょっと、一人旅気分です。

ちなみに、前回、グアムでしたこと。
・プランについていた、島内観光
・ホテルのプールに浸る
・ホテルのプールサイドでのBBQ
・ゴキブリと格闘
・ゴーカート
・アイスマジックショー鑑賞
・水族館
・ゲーセン

変な旅行でした。

欧米人は、
旅行というと、遠くへ行って、そこでのんびり
読書をするだけでも満足らしいけど、
日本人は、とかくあちこちを見たがるため、
なんのためのホリデーじゃ!
と、欧米の人には思われるらしい。

だから、私も、今回は、
現地でのんびり読書もいいかな、って思います。

ついに私も、欧米か〜?
この時期、ブライダルのハイシーズン。

思い返せば、去年の今頃は
仕事より結婚式の準備で忙しかったような気がします。
前撮りのこととか、ぼんやり思い返しています。
(→前撮りした写真、受け取りの日以来、見ていない・・・)

そんなこんなの今日この頃。

お世話になったエステから、ブライダルの写真を
ゼクシィで紹介したいので、送ってください〜
とのご連絡。
おお!お役に立てるのなら!
普段の私はいもねーちゃんだけど、
プロの写真屋さんに撮っていただいた写真は
どれも光の加減や角度のおかげで
なんとなく「私」自身がボケてて(化けてて)、
さあ、使ってください!
っていう感じ。
即OKのお返事をしました。

同じ日に、ニューオータニから、
1周年ディナーのご招待券が。
リニューアルしたオータニをまだ見ていないので、
お食事ももちろんですが、
ホテル見学も兼ねて、楽しみです。

先週、お友達とお食事に行きました。
そのお友達とは、
私の高校時代の恋敵!!

違う学校に通う一つ上の方でしたが、
予備校が一緒で、
お互いの存在は知っていました。

ある日、トイレで偶然二人きりになり、
気まずくなって私から話しかけたら、
それ以来、すごく仲良くなりました。
私が商学部を目指すようになったのは、
その先輩のおかげです。

で、その先輩が今度結婚なさることになり、
その前祝い(のはずが、先輩のおごりに・・・)で、
新しくなった有楽町へご一緒しました。

先輩の方も、披露宴のあれこれを
色々聞きたかったようで、
結婚式や披露宴の体験談を
僭越ながら申し上げ、気分はブライダルコーディネーター♪

でもでも、
最近まだ職探しをしているのですが、
ブライダルコーディネーターって、
派遣社員でもなれるみたいなんです。
数は多くないけど、ごくまれに、募集しています。
「派遣」で(未経験者可)。

ノリカ婚やうの婚で、「ど派手婚」にまた拍車がかかってるのかしら?

全然関係ないけど、
また「新婚さんいらっしゃい」に薦められた。
でも、もう「新婚」じゃないってば!!
秋がぐんと深まったなぁ、と思った先週、
もう紅葉が終わったところもあるのに、
季節はずれの台風接近!
昨日は雨風すごくて、
夕食の材料を買いに行くのが面倒だったので、
宅配ピザ頼もうと思ったら、
考えることはみんな一緒で、
電話はつながらないし、
つながったと思ったら「2時間くらいお待ちを…」。

で、牛角行ったらガラガラでした。

その帰り道、そして今朝、
道端には、ご臨終の傘があちらこちらに
置き去りにされていました。
南無…。

今日は台風一過!
「読書の秋」にはもったいない陽気ですが、
私は本や雑誌を読んでいました。

今日は、「ドロップス」。
この人の本、初めて読みましたが、
こういう文章大好き。
5つくらいのストーリーに分かれていましたが、
ある歌手をかこむ人々(女性)のお話。
なので、どのお話にも共通の部分が沢山あるんですが、
視点がそれぞれ違うので、
毎回違った味を楽しめます。

永井するみさんの違う小説を
また読む予定です♪

***

そうそう、先日の日記の右脳・左脳の記事、
「クリックできないー!」
とご連絡くださったみなさま、
失礼しました。

URLをコピペしたんだけど、
なんでか、途中で切られちゃうのです。
最後のhtmlのところまでコピーして、
貼り付けてみてください。
今度はうまくいくはず・・・!
前クールで、唯川恵のドラマ「肩越しの恋人」が放送されました。
原作をあんまり覚えていないんだけど、
あんなに軽いタッチだったかなぁ〜と疑問が残るまま、
結局本棚に手を伸ばすことはなく、今日に至っています。。

これは、今年の春に出版された本。
短編小説がいくつか集まったオムニバス。
今回のは、主人公がみんな結婚していて、
「結婚」や「家庭」を軸とした「男運のない女」にまつわるストーリーがつづられています。

なんか、いつもの唯川ストーリーとタイプが違うような気がしないでもないのは、私の気のせい?

私がなんで唯川さんにはまるのかというと、
所作ひとつひとつや、何気ない風景の描写が、
「こういう表現をするんだ〜」
って、感心させられるものばかりだから。
数年前までは、気に入った表現はノートに書き留めていたけど、
最近はいつのまにかしなくなってしまった。
自分には表現できないことって、
世の中いっぱいありすぎるー!
自分は結構リサイクルとか、
地球に優しいことをやってるって思ってたけど、
この本を読んで改めることにしました。

著者の方は4年間に16品目について、
廃棄された後のそれらの辿る道のりについて
調べられたみたいです。
写真や図入りで解説されています。

ペットボトルや発泡スチロールトレー、お布団、PC等・・・。

意外だったのは、
私達の元から離れた物たちは、
回収業者を経てさらに解体業者とかに運ばれて、
手で作業されることが殆どみたいです。
そういう作業は、経済的には報われないことが多いみたいだけど、
それでも物たちの命を少しでも延ばしてあげたり、
別の生かし方を見つけてあげたりと
一生懸命な人ばかりが携わっているのです。

作者の枝廣さんも、最後に
回収ルートを辿る旅は、「モノ」を追っていきました。
でも辿ったのは「モノ」ではなく、「思い」であり「人」だった。


と書かれています。

私だけリサイクルしなくても平気、とか、
何でもいいからリサイクルに出しちゃえ!
みたいな気持ちでいては、
本当に地球に優しい行動を取ったとはいえないのです。
消費者以上に、リサイクルの現場に携わっている人には
大変な作業が待っているのですから。
消費したものを、地球に返す、
または使えなくなるまで使う、
というのは、買った人の責任なのです。

「温暖化」という文字が新聞などで活躍していますが、
温暖化を防ぐために
冷房の設定温度を高くする、とか、
こまめに水道を止めたり、とかそういう努力はもちろんだけど、
もっと身近な、私達を取り囲み、共に生活をする「モノ」についても、目を向けてあげないと、
本当の温暖化防止にはならないのだと勉強させられました。
本屋さんで思わず立ち止まってしまった、
この1冊。

「23×27」が5秒で解けるの???

***

私、一応、珠算2段、暗算1級。
意外とまじめでしょう??
9年くらいそろばん習っていました。

だけど、もうそろばんを使うことは殆どないし、
計算も携帯でやれるので、
暗算なんて、ほとんど出来なくなってる。

さすがに、この計算は暗算でできるけど、
ぎりぎり5秒だった。
桁が増えるともうわからん(計算できない・・・)。
この本では、桁が増えたときの計算方法も載っています。

この本、ちょっと読んだだけだけど、
ちょっと「公文」ぽいかも。
インド人はこんな計算の仕方をしているのか??

日本人から見たら、ちょっと複雑かも。
今日、職安に行くとき、
私は駅に向う人の流れの中にいました。

その横を、自転車に乗る、後姿が美しい人が通りかかりました。

人の波でごちゃごちゃしていたけど、
私ははっきり見ちゃいました!!

真っ白のワンピースに身を包む、その自転車の女性を!!

しかも、ワンピースの下には、
真っ黒なブラ(レースつき)と、
真っ黒なTバック(レースつき)!!!

その人ごみの中、肩越しに・・・。

こんなコントラストがはっきりとした装いって
するものなの???
それとも、これが今のトレンド?
(→私が時代遅れ??)

真っ白のワンピに、濃い色・・・。

これじゃあ、肩ごしの恋人ならぬ、

肩ごしの濃い人

********

この「肩ごしの恋人」を手にしたとき、
それは、
昔好きだった人が私の頭を行ったり来たりしていて、
自分は本当に誰が好きなのか、
迷っていたとき。

本屋さんであてもなくうろうろしていたとき、
ふとこの題名が目に止まって、
思わず買ってしまった。

・・・ような気がします。

その人は、今でも、時々私の夢に現れては
私の心をかき乱していくのですが、
結婚を機にそれがだいぶ減りました。

でも、今、私にとっての「肩ごしの恋人」は、
もしかしたら旦那かもしれません。

*******

最近、私にとって、彼は結構脅威です。

今まで、英語に関しては私の方がだいぶ優位だったのに、
ここ最近、めきめき力を伸ばしていて、
TOEICの点数もだいぶ距離を縮めています。
唯一、勝てたものなのに。

私が今勉強している試験はかなり難関ですが、
きっと、彼が勉強したら半年で受かっちゃうんだろうな。

既に超難関試験に合格して、
それだけで食べていけるのに、
プラスアルファで色々資格持ってて、
それに英語までついちゃったら、
もう何も勝てん・・・。

もちろん、勉強好きの性格っていうのもあるんでしょうけれど、
時間の使い方が上手。
結構器用に色々平行してやってて、
私みたいに、あっちフラフラ、
こっちフラフラの勉強スタイルとは全然違う。

近くにいながら、とても遠くに感じる存在です。
まさに、「肩ごしの恋人」!?

でも、尊敬の念が強すぎて、なかなか好きという感情がわかない・・・。

風姿恋伝

2007年7月16日 読書
今クール、唯川恵の「肩ごしの恋人」がドラマでやっていて
結構話題になっていますが、
唯川恵は私が好きな作家さんの一人です。

今年初めに発売されたこの本は、
小説ではないのですが、
恋愛や結婚とかについての唯川恵さんの
ご経験をふまえて、また、ご友人のお話を参考にしたうえでの、
女性、特に30歳前後の方にぴったりな本!

すごい薄い本なのであっという間に読み終わっちゃう。

元気をもらいました。

恋愛と結婚の狭間で悩んでいる人には是非おススメです!
約1ヶ月歳の、新丸ビルに行ってきました!

丸ビルのときは建ってすぐのときの週末に行ったので
エレベーターに乗るのも一苦労でしたが、
今回は、東京ミッドタウンなどもあって
話題が分散したせいか、
それとも丸の内のビルには興味がないのか、
思ったほど混んではいませんでした。
とはいっても、警備員さんがいっぱいいましたが。

旦那と丸の内に行くついでがあったので、
その帰りに、お茶をしに行ったのですが、
その時間(3時半)帯は誰も彼もティータイムで、
そういうすごし方ができるカフェ風のお店はどこも満席。
本格的なお食事ができるお店はほとんど閉まっていて、
ちょっと遅めのランチ、または早めのディナーをしたい人には
期待はずれかもしれません。

でも、おしゃれなバーはあるし、
ショッピングできるお店も多いし、
それになんと、28時まで飲食店はオープンしているんです。
それなら、終電に間に合わなくても、
始発までお店に入って待ってる・・・なんて
すごし方もできますね〜。

丸ビルは結構期待はずれな気がしていましたが、
新丸ビルは見るだけでも楽しめると思います。
それに、いたるところにテーブルとソファが置いてあって、
買い物に疲れて一息つきたいときには最高の場所です。
お手洗いやお店のつくりなんかは、
いわゆる「デザイナー」建築風でしたよ。
東京駅のあの赤レンガとは対照的な、
近代的な建物です。
中に入っているお店も、高級感あるお店が並んでいます。

私達は、
今日は結局お店にはどこも入らず、有楽町まで行きました。
なぜか。。。

ま、新丸ビルは近い将来、ご縁がある場所となる予定なので、
また行く機会もありそうです。
恋愛に立ち止まったら、この人の本♪
唯川恵!

好き嫌いが結構はっきり分かれるみたいですが、
私は大好きです。

私が恋に迷っているわけじゃないけど(わけないでしょ!)、
友達が・・・。

もうすぐ三十路を迎える彼女。
過去の恋愛のトラウマから、
恋愛はおろか、
「女性」になることを拒んできた彼女。

ところが、1年くらい前から
恋愛モード全開!!!

何かあると、しょっちゅうメールで報告してくれます。
可愛いなぁ。

その子はいつも自然体で、
初対面の人でもすぐ打ち解けられるし、
顔も可愛い方なので、
合コンとか行ったら、結構もてるのでは、
と私は思っています。

ところが、彼女は、
「自分と私、どっちが大事なのー!!」
と平気で言ってしまうのです。
自分に正直でいたいから、
相手にも自分の意思をしっかり伝えたい・・・
それがおそらくポリシーなんだろうけれど、
とにかくストレート。

付き合って早々、
「私のこと、本当に好きなの?」
なんてズバっと聞いてしまうらしい。

それで、うまく行きそうな恋も、
ここ1年の間にいくつか逃してきた。

彼女が言うには、
私と旦那のように、
お互い放置できるのがすごいらしい。
私も彼も面倒だから、お互いのことはあまり詮索しない。
浮気も私にバレなきゃいいと思っている。
(相手に子供が出来たら困るけど)
恋愛の初期段階で私達のような状態だと
アウトかもしれないけど、
恋愛には、我慢というか、妥協や距離が必要なんだよね〜
と、彼女を見てて思う今日この頃。

彼女は、唯川恵さんの本はあまり好きではないらしい。
ああ、残念。

最近、鯉が空を泳いでいるのをみて、
鯉の季節かぁ〜、
Mちゃんにも、早く恋、来い!

なんて、くだらない洒落を考えてしまうのでした。

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