私のお気に入りオーストラリア〜その7〜
2002年11月12日 旅行 日本はもう木枯らし1号が来て冬モードですね。どうも水曜日には寒気が降りてきて寒くなりそうですよ。こんな季節には南国のあのギラギラの太陽が羨ましいと思いませんか!?今日ご紹介するのは私のお気に入り4位のCairnです。
Great Barrie Reefと言えば、Cairnsのイメージが少しわくのではないでしょうか。
私はCairnsに2週間滞在しました。Cairnsは日本人パラダイス!どこへ行っても日本人がいて(特にカップルが多かった)、英語上達には適さないということをよく聞きます。でもその理由(日本人が多い理由)がわかるのは行ったことある人ではないとわからないでしょう。Cairnsは思ったよりも静かでちょっぴり田舎な所ですが、そこがまたいいのでしょう。それでいてマリンスポーツが年中楽しめる!初めて外国行く方なんかにはかなりお勧めの町です。
IndonesiaからCairns入りした私は、体調を崩し、最初の2日間は病院とバックパッカーズを往復しました。最初はスカイダイビングだけして去る予定でしたが、バックパッカーズホテルが居心地良かったものですからつい長居してしまいました(私はそのバックパッカーズを勧めたくって、『地球の歩き方』に投書したのですが、載せてもらえませんでした。その名は「Utopia」です!駅から遠いけど、毎時バスが出てるので楽ですよ!)。Cairnsでは病院行ったりビザ延長したり荷物を送ったりと地味なことをした一方、サイクリングや世界最古の熱帯雨林に行ったり、カヌー、スカイダイビング、それにスキューバダイビングもしました!どれもすばらしい経験でしたが、今日はスカイダイビングについて書きたいと思います。
空を飛ぶってどんな気分なんだろう…って思ったことないですか?私は『魔女の宅急便』を見て箒にまたぎ、一生懸命念じたことがあるというくらい空を飛んでみたいと思っていました。まあ、今では本気で空を飛べるなんて思っていませんけれども、それが実現できちゃったんです!!だからためらいもなくできたんでしょう。私はお金がなかった(マネーカードなくした直後だったので)ため、一番安い8000フィートに挑戦しました。スカイダイビングは風の抵抗をうまく利用するスポーツなので、風は重要です。ある日の最終飛行に予約を入れていたのですが、空模様が怪しくて翌日に延長になってしまい、緊張が1日分余分にくっついて来た私のスカイダイビング。この緊張感は、普段人前で話す時や試験の時のそれとは全く別物でした。「じゃあ、どんなの!?」と言われても説明できないのですが、大げさに言ってしまえば、「命を感じる緊張感」、こんな感じかしら。
小型飛行機で空まで行きました。タンデムのスカイダイビングなので、必ず一人につき一人のインストラクターがつきます。私のインストラクターはかなりハンサムなお兄さんでしたが、それどころではありませんでした。その飛行機はドアが開きっぱなし!だから地上から遠ざかる様子がわかるのです。朝一のジャンプだったので、太陽が完全に昇りきってなくて、風も少し冷たかったです。上に行くほど地上には雲がかかり、自分の位置がわからなくなります。私は記念にビデオと写真を頼んでいたのですが、今見てみるとその顔はひどいものです。インストラクターさんが和ませてくれるものの、私はちっとも緊張が解けません。下を見ると熱帯雨林も雲がかかって…とその瞬間、「1、2、ジャンプ!!」。つばを飲み込む間もなくあっという間に8000フィートから地上に落ちていきました。大の字になって。落下傘がひらくまでの時間はあっという間でした。空気の抵抗が凄くて寒さや緊張よりも痛かったです。ほんの5秒足らずの出来事でしたが、最高の気分でした!その後は落下傘が開きゆらゆらと地上へ…(ただしこの間は2分ほどあり、しかも気分よくなかったです)。同じ飛行機に乗っていた14000フィートからジャンプした人が言うには、私は飛行機から吸い込まれるように地上に落ちていき、それが彼女に恐怖心をもたらしたそうです。きっと、私はデブになっちゃったから落下速度も普通の人よりもはやかったんでしょう…!?
日本だとお金が凄い高いようなのであまりお勧めできませんが、Australiaだったら安くできる(ちなみに私は8000フィートで290ドル=約21000円)のでお勧めです。
字を追うだけじゃわからないと思いますので、みなさんも是非挑戦してみてくださいね!
それと、2週間の間に長時間の飛行、スカイダイビング、スキューバダイビングをしたために鼓膜がおかしくなりました。今でもまだ治っていません。みなさんは気をつけてください。
以上、自然いっぱいのCairnsからのレポートでした。
Great Barrie Reefと言えば、Cairnsのイメージが少しわくのではないでしょうか。
私はCairnsに2週間滞在しました。Cairnsは日本人パラダイス!どこへ行っても日本人がいて(特にカップルが多かった)、英語上達には適さないということをよく聞きます。でもその理由(日本人が多い理由)がわかるのは行ったことある人ではないとわからないでしょう。Cairnsは思ったよりも静かでちょっぴり田舎な所ですが、そこがまたいいのでしょう。それでいてマリンスポーツが年中楽しめる!初めて外国行く方なんかにはかなりお勧めの町です。
IndonesiaからCairns入りした私は、体調を崩し、最初の2日間は病院とバックパッカーズを往復しました。最初はスカイダイビングだけして去る予定でしたが、バックパッカーズホテルが居心地良かったものですからつい長居してしまいました(私はそのバックパッカーズを勧めたくって、『地球の歩き方』に投書したのですが、載せてもらえませんでした。その名は「Utopia」です!駅から遠いけど、毎時バスが出てるので楽ですよ!)。Cairnsでは病院行ったりビザ延長したり荷物を送ったりと地味なことをした一方、サイクリングや世界最古の熱帯雨林に行ったり、カヌー、スカイダイビング、それにスキューバダイビングもしました!どれもすばらしい経験でしたが、今日はスカイダイビングについて書きたいと思います。
空を飛ぶってどんな気分なんだろう…って思ったことないですか?私は『魔女の宅急便』を見て箒にまたぎ、一生懸命念じたことがあるというくらい空を飛んでみたいと思っていました。まあ、今では本気で空を飛べるなんて思っていませんけれども、それが実現できちゃったんです!!だからためらいもなくできたんでしょう。私はお金がなかった(マネーカードなくした直後だったので)ため、一番安い8000フィートに挑戦しました。スカイダイビングは風の抵抗をうまく利用するスポーツなので、風は重要です。ある日の最終飛行に予約を入れていたのですが、空模様が怪しくて翌日に延長になってしまい、緊張が1日分余分にくっついて来た私のスカイダイビング。この緊張感は、普段人前で話す時や試験の時のそれとは全く別物でした。「じゃあ、どんなの!?」と言われても説明できないのですが、大げさに言ってしまえば、「命を感じる緊張感」、こんな感じかしら。
小型飛行機で空まで行きました。タンデムのスカイダイビングなので、必ず一人につき一人のインストラクターがつきます。私のインストラクターはかなりハンサムなお兄さんでしたが、それどころではありませんでした。その飛行機はドアが開きっぱなし!だから地上から遠ざかる様子がわかるのです。朝一のジャンプだったので、太陽が完全に昇りきってなくて、風も少し冷たかったです。上に行くほど地上には雲がかかり、自分の位置がわからなくなります。私は記念にビデオと写真を頼んでいたのですが、今見てみるとその顔はひどいものです。インストラクターさんが和ませてくれるものの、私はちっとも緊張が解けません。下を見ると熱帯雨林も雲がかかって…とその瞬間、「1、2、ジャンプ!!」。つばを飲み込む間もなくあっという間に8000フィートから地上に落ちていきました。大の字になって。落下傘がひらくまでの時間はあっという間でした。空気の抵抗が凄くて寒さや緊張よりも痛かったです。ほんの5秒足らずの出来事でしたが、最高の気分でした!その後は落下傘が開きゆらゆらと地上へ…(ただしこの間は2分ほどあり、しかも気分よくなかったです)。同じ飛行機に乗っていた14000フィートからジャンプした人が言うには、私は飛行機から吸い込まれるように地上に落ちていき、それが彼女に恐怖心をもたらしたそうです。きっと、私はデブになっちゃったから落下速度も普通の人よりもはやかったんでしょう…!?
日本だとお金が凄い高いようなのであまりお勧めできませんが、Australiaだったら安くできる(ちなみに私は8000フィートで290ドル=約21000円)のでお勧めです。
字を追うだけじゃわからないと思いますので、みなさんも是非挑戦してみてくださいね!
それと、2週間の間に長時間の飛行、スカイダイビング、スキューバダイビングをしたために鼓膜がおかしくなりました。今でもまだ治っていません。みなさんは気をつけてください。
以上、自然いっぱいのCairnsからのレポートでした。
コメント