診察室の恐怖

2004年12月10日 日常
気づいたら駅前の木々にクリスマス用の電球がついていました。
そして、道路の向かいのお家にも電灯がついてて、きれいです。
あと2週間ですね。
私も簡単ですが、クリスマスの飾りつけましたよ。

・・・と、そんな明るい話題はひとまずおいて・・・。
Constipationがひどいのと、最近体調が悪いのとで、やはり下部内視鏡検査をすることになりました。前回、上部(胃カメラ)をやったときは前日と当日朝の食事が制限されてしまったので、それは辛かったのですが、今回もそれだけ我慢すれば・・・と思っていたのに、下部の方がやっかいでした。

?前日の食事はうどんかおかゆ

?前日夕方から大量の水と下剤を飲む

?当日朝6時くらいに起きて2リットルの下剤を飲む
 →1日に飲む水とかお茶を全てあわせても2リットルいくかいかないかくらいなのに、まずい下剤を2リットル(しかも1時間で)飲むなんて・・・。

?検査は午後
 →それまで食事はできない。

検査は2時50分からなので半休とればいいか〜と気楽に考えていたものの、とにかく腸のなかを空にするため、大量の下剤をかけるのです。だから午前中仕事にならないから、初の有給を使わないといけない・・・こんなことに使いたくなかった・・・。

それだけでも憂鬱だったのに、実はそのあとの血液検査でもっと憂鬱というか恐怖が!

検査室の前で待ってたら、看護婦さん二人のこんな会話が。
A「この注射は・・・で〜〜〜」
B「はい、はい、はい・・・」
A「注射はしたことある?」
B「注射はまだです」
A「採血だけ?」
B「はい」

私(んー??????)

そして私の名前が呼ばれて検査室へ・・・。
そこにはBさんと私の二人だけ・・・。不安がよぎりました。
そう、私の採血したのはその新人らしきBさんだったのです。

Bさんは恐る恐る私の腕をまくって
B「もうちょっとまくってください」
私(えー、こんなにまくってどこから採血するんだろう・・・→この一年の間に4回くらい採血してる私。結構慣れてる)
B「親指中にいれてください」
といって、指で採血の場所を探してる・・・こわいっ。
B「ちょっとちくっとしますね」
・・・そんなに採ってないのにずいぶん時間が長かった。
採血部位を見ると、いつもはあんまり出血しないのに今日はちょっと出血してました。
無事に終ったからよかったものの、血管が細くてわかりにくい人って、採血のときはひどいらしいですよ。腕が真っ青になっちゃうんですって。
人は誰しも、何をするのにも初心者。だからBさんもそのうち上手にできるようになるんだろうけど、やっぱりこわい(ごめんね、Bさん)。
注射はこわくないけど、採血って怖いですよね。

検査はちょっと怖いけど、腸の中が下剤のおかげでキレイになる(一時的に)そうなのでそれはそれで楽しみでもあります。

でも、健康が一番です。

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