処方箋通り、朝6時に1800mLの下剤を飲み始めました。
でも、昨晩飲んだ薬が効いていたので、規定通りの量を飲みきれず(1400mLしか飲めなかった)・・・。
そのうち具合が悪くなってしまって、今日やろうと思っていたことができなかった(*1)。
ビデオみながらずっと寝てました。
余裕を持って出かけ、お金も大金下ろして、いざ病院へ。
月曜日だというのにすごいすいていました。
でも、内視鏡検査は混んでいたんですよー。
予定より20分ほど遅れて検査。
検査前には胃も腸もからっぽになっていておなかがぺたんこ!
オーストラリアに行く前の細さに戻ったようでした。
鏡に映った自分の姿にうっとり・・・
と思ったら手術台へ。
女医さんだったので安心しました。
内視鏡検査は上部下部ともに自分の体の中を見ながらやるんです。
自分の体の中を見るのってグロテスクでいやだなぁとおもっていたのですが、痛さでそれどころじゃなかった。
とにかく痛い!
お医者さんも、看護婦さんも「我慢強いですね」と何度も言ってくれたが、きっとお世辞だろうと痛いのをこらえていました(*2)。
上部内視鏡よりも長かったです。20分くらいかかったかしら(ちなみに上部検査では痛みはさほど感じなかった)。
検査結果は、レントゲン検査とはまったく違い、「教科書に出てきそうなきれいな腸」という診断でした。そんなわけで今日は切除などなく、簡単な治療のみでおわりました。ただちょっと長めの腸なのと、湾曲具合がちょっと深めなのがわかりました。
あんだけ大げさに書いてしまって恥ずかしいのですが、なんでもない。それが結果です。
本当なら何もなかったので、意気揚揚と帰宅できるはずが、帰宅途中、ものすごい吐き気とめまいに襲われ、大手町のトイレで倒れてしまいました。
1時間半くらいかな。気づいたら汗だくでした。
なんとか帰宅したのは7時ちょっと前。
病院出てから3時間くらいかかっちゃいました。
きっと、今日打った3本の注射のせいでしょう。副作用です。
今もかなりふらふらしてて、食欲が全然ありません。咽喉渇いたからヨーグルトドリンクだけ飲んだけど。
**************************
日ごろ医薬の翻訳に携わっているため、病気に関するいろいろな情報が入ってきます。
私が担当している会社は心臓とか脳に関する薬剤を扱っている会社のため、私が書面でみる症例はほとんど重篤なものばかりで、死にいたるのもしばしばです。
そしてこの前仕事関連で見た症例が私の症状に似ていて、その患者さんは29歳で亡くなってしまいました。
いつも病気のことは母親に相談していました。母の専門は消化器ではないのですが、だいたい母のアドバイスをもとに検査をうけるようにしていました。
でも今回は一人で考え、病院に行き、今日に至りました。
仕事柄、過剰に反応しすぎていました。事後報告で母に相談したら「なんでもないでしょう」と言われましたが、私は内心今度こそやばいかも、って思っていたのに(あまりにも体調悪い期間が長かったから)。
いやー、本当に恥ずかしいです。この前の同期との飲み会では半泣きでお別れしたくらい感傷的になっていたし、この日記でも悲観的になっていたし・・・。
自分の命を粗末にするつもりはない(虫も殺せない弱虫です、私)のですが、年をとると、あういう検査とかが増えてくるんですよね。私はこの年で意外と検査を受けたので、また同じことを繰り返していかないといけないと考えると長生きしたくないなぁとも思うのです。
まだ一人身だからいえることなのかもしれないけれど、長くなくていいから、その分、太く、深く生きたいと思います。今日の検査はほんと、もういや・・・。
レントゲンでよくひっかかってしまうものの、実際は大事に至ることのない健康体(何もないよりは不健康ですが)に感謝します。
なんだか涙出てきた・・・。
長くなりましたが、そろそろふらふらしてきたのでこの辺で終わりにします。
心配してくれたT、どうもありがとう。
友達っていいですね♪
*1英字新聞を読む、掃除をする
*2若い人はあばれるらしいです。だから、看護婦さんたちも、私があばれてしまうのを予想していたそうです。でもすごい”いい子”で褒められた!
でも、昨晩飲んだ薬が効いていたので、規定通りの量を飲みきれず(1400mLしか飲めなかった)・・・。
そのうち具合が悪くなってしまって、今日やろうと思っていたことができなかった(*1)。
ビデオみながらずっと寝てました。
余裕を持って出かけ、お金も大金下ろして、いざ病院へ。
月曜日だというのにすごいすいていました。
でも、内視鏡検査は混んでいたんですよー。
予定より20分ほど遅れて検査。
検査前には胃も腸もからっぽになっていておなかがぺたんこ!
オーストラリアに行く前の細さに戻ったようでした。
鏡に映った自分の姿にうっとり・・・
と思ったら手術台へ。
女医さんだったので安心しました。
内視鏡検査は上部下部ともに自分の体の中を見ながらやるんです。
自分の体の中を見るのってグロテスクでいやだなぁとおもっていたのですが、痛さでそれどころじゃなかった。
とにかく痛い!
お医者さんも、看護婦さんも「我慢強いですね」と何度も言ってくれたが、きっとお世辞だろうと痛いのをこらえていました(*2)。
上部内視鏡よりも長かったです。20分くらいかかったかしら(ちなみに上部検査では痛みはさほど感じなかった)。
検査結果は、レントゲン検査とはまったく違い、「教科書に出てきそうなきれいな腸」という診断でした。そんなわけで今日は切除などなく、簡単な治療のみでおわりました。ただちょっと長めの腸なのと、湾曲具合がちょっと深めなのがわかりました。
あんだけ大げさに書いてしまって恥ずかしいのですが、なんでもない。それが結果です。
本当なら何もなかったので、意気揚揚と帰宅できるはずが、帰宅途中、ものすごい吐き気とめまいに襲われ、大手町のトイレで倒れてしまいました。
1時間半くらいかな。気づいたら汗だくでした。
なんとか帰宅したのは7時ちょっと前。
病院出てから3時間くらいかかっちゃいました。
きっと、今日打った3本の注射のせいでしょう。副作用です。
今もかなりふらふらしてて、食欲が全然ありません。咽喉渇いたからヨーグルトドリンクだけ飲んだけど。
**************************
日ごろ医薬の翻訳に携わっているため、病気に関するいろいろな情報が入ってきます。
私が担当している会社は心臓とか脳に関する薬剤を扱っている会社のため、私が書面でみる症例はほとんど重篤なものばかりで、死にいたるのもしばしばです。
そしてこの前仕事関連で見た症例が私の症状に似ていて、その患者さんは29歳で亡くなってしまいました。
いつも病気のことは母親に相談していました。母の専門は消化器ではないのですが、だいたい母のアドバイスをもとに検査をうけるようにしていました。
でも今回は一人で考え、病院に行き、今日に至りました。
仕事柄、過剰に反応しすぎていました。事後報告で母に相談したら「なんでもないでしょう」と言われましたが、私は内心今度こそやばいかも、って思っていたのに(あまりにも体調悪い期間が長かったから)。
いやー、本当に恥ずかしいです。この前の同期との飲み会では半泣きでお別れしたくらい感傷的になっていたし、この日記でも悲観的になっていたし・・・。
自分の命を粗末にするつもりはない(虫も殺せない弱虫です、私)のですが、年をとると、あういう検査とかが増えてくるんですよね。私はこの年で意外と検査を受けたので、また同じことを繰り返していかないといけないと考えると長生きしたくないなぁとも思うのです。
まだ一人身だからいえることなのかもしれないけれど、長くなくていいから、その分、太く、深く生きたいと思います。今日の検査はほんと、もういや・・・。
レントゲンでよくひっかかってしまうものの、実際は大事に至ることのない健康体(何もないよりは不健康ですが)に感謝します。
なんだか涙出てきた・・・。
長くなりましたが、そろそろふらふらしてきたのでこの辺で終わりにします。
心配してくれたT、どうもありがとう。
友達っていいですね♪
*1英字新聞を読む、掃除をする
*2若い人はあばれるらしいです。だから、看護婦さんたちも、私があばれてしまうのを予想していたそうです。でもすごい”いい子”で褒められた!
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