原題:Enemy at the gates

歴史物の映画っていいですね。
あえて戦争物を選んで見ているわけではないのですが、世界史は大学受験でやったので結構興味があるんです。

ハリウッドの映画は、戦争映画の場合、しかもそれに日本が絡んだものですと、すごく批判的な感じがしてなかなか客観的に見ることができないのですが、今回のようにアメリカも日本も関与していない映画ですと視点がまた新鮮な感じがします。

ジュード・ローの抑え目な演技は好感が持てました。

戦争の背後にある国家の戦略とか、恋愛物語もあって、「楽しめた」といったら失礼ですが、いい映画だったと思います。

イギリスの王子がつい最近批判を受けた問題で、私たちも世界の歴史にももっと目を向けるべきだと思いました。
海外旅行者が増えていますけど、だいたい見るものはきれいな景色やおいしい料理ですものね。歴史も一緒に見ましょう!

歴史の勉強も、教科書にとどまらず、大げさな描写がありつつも、やはり映画を見せるなどリアルに教え込まないとダメですね。

<あらすじ>
第2次世界大戦下の1942年6月、極冠の地スターリングラードでソ連(現ロシア)とドイツの両軍による激烈な戦いが展開されていくなか、若きソ連兵ヴァシリ・ザイツェフ(ジュード・ロウ)は狙撃の名手として国の英雄へと祭り上げられていく。しかしドイツ軍も、彼を暗殺すべくすご腕のスナイパー、ケーニッヒ(エド・ハリス)を彼の地へ送り…

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