死を意識してか、ドキュメンタリータッチだった気がします(違うかな)。
最初はつまらなそうだったけど、死を直前に23歳の女の子が前向きに残りの人生を前向きに生きようっていう姿勢に共感。
しかもこの子は23歳で子供が2人もいるんですよ。残された夫と子供のことを思ってのメッセージはすごいステキに思えました。

それにしても、23歳、前途洋洋のはずなのに、あんなにまっすぐに死を受け入れるなんて・・・。
と、自分のことを考えてみました。でも、私もそんなにもがかないかも(もし死を宣告されても)。

そんなわけで、私もアンのような状況になった場合、やりたい10のことを考えてみました。やれそうなことから順番に。

?スローフードを食べ歩く
 →今日、銀座でスローフードのお店に入りました。はまりそう〜

?もう一度オーストラリアに行き、ダイビングをする。帰りはシンガポールでストップオーバー

?お葬式用の写真を撮る。もし納得いかなかったら、就職活動時代の、税関の人が「別人ですね」と言ったあのまぼろしの写真を使う。

?どんなかたちであれ、連絡をとっている友人に会う。もしくは電話する。

?初恋のあの人に会う(二人で)。

?彼以外の人とつきあってみる。もし相手が受け入れてくれたら。

?どこか貸しきって盛大にパーティーする。フェアウェルパーティーみたいなの。

?自費出版で本を出す
→それ用に書いた文章があるけど、校正いれる等手を加えていないので、是非実行したい。できれば。

?野村萬斎に会いに行く。

?世界1周旅行。
→航路は未定。

人なんていつ死んじゃうかわからないから、少しは準備していた方がいいのかなって思うこともあります。私の目標は60歳かな。生命線が本当なら、私はたぶん70歳くらいかな。
でも、上の10項目あげるのに結構時間かかったから、人生これはこれでいいのかも。やりたいことはいっぱいあるけど、いつ死んでも悔いのないようにしたいですね。

明るい話じゃないけど、いい話でした。たまには「死」について考えるのもいいかもしれませんね。

〜あらすじ〜
23歳という若さで、がんで余命2か月と宣告されたアン。彼女はやり残したことをノートに10コ、書き留める。オシャレのこと、ふたりの娘のこと、そして夫以外の男と付き合ってみること…。リストを作ったときから、アンの平凡だった人生がイキイキと動きだした。 死を目前にしながらも、その事実を誰にも明かさず、リストを作って実行し…

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