今、仕事が大変なことになっています〜!
いまだかつてないほどに英訳も和訳も依頼が過剰に来ていること!
今のご時世、仕事があることはありがたいことですけれど。
何が大変かというと、翻訳者がいない!おとといから会社内で翻訳者の取り合い状態。
昨日までは先輩と私の二人だけの取り合いだったのに、今日からもう一人先輩が参戦し、3人に…と思ったら、取り扱っている分野が違う本社まで、よりによってこんな時期に、同じ分野(医薬)の翻訳者さんを探しているとのこと!
長い仕事は12月28日まで入ってしまいました(そこまで翻訳者キープするのも大変なのよ〜)。
振り返れば3年前(正確には2年と10ヶ月と3週間)入社したときは牧歌的な雰囲気で仕事をしていた(それでも最初の半年は私には厳しかったですが、今となってはあんなのたいしたことない!)なぁと思います。
仕事の受注・発注がメールで瞬時にできるようになったからさらに納品までのスケジュールがタイトになって、時間に追われる毎日。
最近特に多いのが当日納品のもの。
翻訳って、既製の文章を訳すだけだから簡単でしょ、ってよく言われるけど、実際は、既製の(ほかの人が書いた)文章だからこそ難しいんです。
たとえば、和文英訳なら、日本語の微妙なニュアンスを英語にどう反映させるか、とか、逆に英文和訳だったら、英語の簡潔な文章をいかにうまい日本語で表現するか。和訳の場合は売値も安いし、商品が日本語なわけだから、日本人を相手に仕事をしているとクレームもつきやすいし、英語はいまや国際言語で、アメリカやイギリスみたいにネイティブの書いた文章ばかりじゃないし。フランスとか中国とかから来る文章は主語がなかったり時制がバラバラで経過がよくわからないという問題もあるのです。
最近は翻訳業界もデフレの波にのまれ、私たちの会社もその例外にあらず。値段と時間との間で私たちコーディネーターも苦労が多いのです。
ここまで忙しいと、コストの問題なんてどうでもよくなって、さらには翻訳のうまい・下手関係なく、手当たりしだい、登録していただいている翻訳者さんに電話してお願いするしかないのです。とにかく納期に間に合わせないと、っていう感じで。あとの校正が大変ですが。
今日なんて、お昼に依頼が来て夕方納品という和訳の依頼が来ましたけど、翻訳者リストの上から4分の1くらいに電話かけたとこで誰も捕まらなかったので、自分で翻訳しました。
毎日翻訳を見ているとは言え、自分で訳すとなるといろいろ考えてなかなか進まないものですよ。
明日依頼があっでも(というか、依頼予告があったので確実)、もう翻訳者の需要と供給のバランスがとれない状態なので、自分でやるしかなく…。
先月の過剰な依頼のおかげで、ある薬剤については翻訳者並みに知識がついたのでがんばります。
今知人に和訳を頼まれてて、その締め切りが金曜日なのにまだ手つけてない。英文で600ワードくらい。
どうしよー。
ボーナス前だから何とか乗り切らねば!!
今年こそニットの帽子を編もう!と思っていたのに、時間が取れそうにないわ〜。もう寒くなっちゃったし、買ってしまいました。
この前、友達と翻訳の話していたら「翻訳ってそんなに時間かかるものなの〜!?それなら誰でもできるんじゃん!」なんて言われたものだから、勢いあまってここまで書いてしまいました。
翻訳の仕事って、意外とたいへんなんですよ(いろいろな人の手も加わってるし)。
では長々と失礼しました〜**
いまだかつてないほどに英訳も和訳も依頼が過剰に来ていること!
今のご時世、仕事があることはありがたいことですけれど。
何が大変かというと、翻訳者がいない!おとといから会社内で翻訳者の取り合い状態。
昨日までは先輩と私の二人だけの取り合いだったのに、今日からもう一人先輩が参戦し、3人に…と思ったら、取り扱っている分野が違う本社まで、よりによってこんな時期に、同じ分野(医薬)の翻訳者さんを探しているとのこと!
長い仕事は12月28日まで入ってしまいました(そこまで翻訳者キープするのも大変なのよ〜)。
振り返れば3年前(正確には2年と10ヶ月と3週間)入社したときは牧歌的な雰囲気で仕事をしていた(それでも最初の半年は私には厳しかったですが、今となってはあんなのたいしたことない!)なぁと思います。
仕事の受注・発注がメールで瞬時にできるようになったからさらに納品までのスケジュールがタイトになって、時間に追われる毎日。
最近特に多いのが当日納品のもの。
翻訳って、既製の文章を訳すだけだから簡単でしょ、ってよく言われるけど、実際は、既製の(ほかの人が書いた)文章だからこそ難しいんです。
たとえば、和文英訳なら、日本語の微妙なニュアンスを英語にどう反映させるか、とか、逆に英文和訳だったら、英語の簡潔な文章をいかにうまい日本語で表現するか。和訳の場合は売値も安いし、商品が日本語なわけだから、日本人を相手に仕事をしているとクレームもつきやすいし、英語はいまや国際言語で、アメリカやイギリスみたいにネイティブの書いた文章ばかりじゃないし。フランスとか中国とかから来る文章は主語がなかったり時制がバラバラで経過がよくわからないという問題もあるのです。
最近は翻訳業界もデフレの波にのまれ、私たちの会社もその例外にあらず。値段と時間との間で私たちコーディネーターも苦労が多いのです。
ここまで忙しいと、コストの問題なんてどうでもよくなって、さらには翻訳のうまい・下手関係なく、手当たりしだい、登録していただいている翻訳者さんに電話してお願いするしかないのです。とにかく納期に間に合わせないと、っていう感じで。あとの校正が大変ですが。
今日なんて、お昼に依頼が来て夕方納品という和訳の依頼が来ましたけど、翻訳者リストの上から4分の1くらいに電話かけたとこで誰も捕まらなかったので、自分で翻訳しました。
毎日翻訳を見ているとは言え、自分で訳すとなるといろいろ考えてなかなか進まないものですよ。
明日依頼があっでも(というか、依頼予告があったので確実)、もう翻訳者の需要と供給のバランスがとれない状態なので、自分でやるしかなく…。
先月の過剰な依頼のおかげで、ある薬剤については翻訳者並みに知識がついたのでがんばります。
今知人に和訳を頼まれてて、その締め切りが金曜日なのにまだ手つけてない。英文で600ワードくらい。
どうしよー。
ボーナス前だから何とか乗り切らねば!!
今年こそニットの帽子を編もう!と思っていたのに、時間が取れそうにないわ〜。もう寒くなっちゃったし、買ってしまいました。
この前、友達と翻訳の話していたら「翻訳ってそんなに時間かかるものなの〜!?それなら誰でもできるんじゃん!」なんて言われたものだから、勢いあまってここまで書いてしまいました。
翻訳の仕事って、意外とたいへんなんですよ(いろいろな人の手も加わってるし)。
では長々と失礼しました〜**
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