前作の「恋人たちの距離」では、私もかつて旅行したことのある、ユーロトレインでのロマンスが描かれ、二人の会話とヨーロッパの景色を楽しみました。

で、今回。
しゃべりすぎ!!
景色がなーい!
翻訳者には痛い作品です。
でも、製作にはぜんぜんお金かかってなさそう。

とは言うものの、二人の会話は大人の洗練された会話が並び、
素敵でした。
二人の会話は、イーサン・ホークとジュリー・デルビーが考えたそうです。
なので、会話が本当の自分の気持ちを表しているようにも
聞こえました。

二人の時間はたった85分。
TOEICの試験の半分くらいじゃない!
反対にしてあげたいよ。

続編を期待する声が多いようですね。

<あらすじ>
作家ジェシーはパリの本屋の朗読会で、9年前にユーロトレインの中で知り合い、恋に落ちたセリーヌと再会する。かつて再会の日を決めていながら、果たすことのできなかったふたりは、9年分の埋め合わせをするかのごとくお互いのことを語り合う。しかし、ジェシーの帰国便は85分後。ふたりには短すぎる時間だった。

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