「17歳のカルテ」

2006年7月20日映画

最近、街中でもよく見るようになった、
「メンタルクリニック」。
欧米だと、
「カウンセリング」とか言って、
精神科医になんでも相談できるみたいだけど、
日本ではまだ偏見が多いですよね。

この前、仕事で精神科に関する資料を読んだので、
この映画をチョイスしてみた。

これは、「スザンナ・ケイセン」さんの回顧録だそうです。
17歳でこんなことに悩んでいたんだ。。
主人公を演じたウィノナ・ライダーも入院歴があるそうです。

助演（？）だった、アンジェリーナ・ジョリー、
気迫あって、最後まで誰だかわからなかった。

最後の最後まで、
心の底までテンション落ちてくるような
暗い映画のように思えたのですが、
最後は少し、心が晴れました。

挿入曲に、"The end of the world"が流れていました。
すっごく切なくて悲しくなった。

でも、仕事のための勉強にはならなかったです。。。