先日、実家に帰ったとき、
(義妹の結婚式で着る)留袖に袖を通してきました。

そのとき、「両親の手紙」にまつわる、ショックな話が・・・。

私「留袖って、この時期暑そうだね」

母「ゆきてぃの時はそりゃ、暑かったわよ」

私「冬だから、ガンガン暖房効いてたよね。
私でさえ、寒くなかったもん」

母「あちらのお母様と、披露宴後に、
暑くて暑くて大変でしたねって話してたの。
こんな席でパタパタ仰いでいるわけにもいかないけど、
向こうのお母様も仰いでいらしたので、
お母さんも安心して扇子使っちゃった。
そうしたら、あちらのお母様も、
私が使っていたものだから、ホッとして
扇子使ってたって。」

私「じゃあ、今度も暑いかな?」

母「でもまあ、今度は何もしなくていいから
大丈夫じゃない?
それに、ゆきてぃは汗全然かかないし」

そっか、なら安心。

母「お母さん達は、テーブル回って
ご挨拶しなくてはいけないし、
絶えず動き回っていたから、
大変だったわよ。
それに、最後に花束贈呈で並んだとき、
そうでなくても暑いのに
それに追い討ちをかけてスポットライトが当たって。
感動のクライマックスシーンだけど、
お母さん達は暑くて暑くて
ずっとハンカチで顔を抑えてたのよ。

普通は目元を拭くんでしょうけれど、
お母さん達は額ばかりぬぐってた〜


でも、終わって、長襦袢脱いだらすっと風が入ってきて
気持ちよかった☆」

私「?それって、感動して泣いてたんじゃないの?」

母「お母さん達にライト当てなくてもいいのにね。
別にあちらのお母様も私も、泣いていたわけじゃないのよ。
滝みたいに流れる汗をぬぐってたの」

がーん。

私は、てっきり、感動しているのかと思った。
父に次ぎ、母にもだまされた…。

それに、

母「そうそう、M叔母さんが、あのスピーチ、
機転が利いてて良かったって、ほめてたわよ。
あれ、もともと書いてあったの?」

ちがーう!!
あれは、その場で思いついたのだ。
しかも、「両親への手紙」は半分くらいアドリブだー!!

せっかく、かわいいうさぎちゃんのカードみつけて
それに書いてお花と一緒にプレゼントしたのに、
あの、感動的なお手紙を読んでいないとは!!

拍子抜け。。。

義妹は、私達の披露宴がとても印象的だったそうで、
あんな披露宴にしたいと、以前から言ってました。
色々相談もして来てくれます。
でも、聞いていると、私達とほとんど一緒のような気が・・・。
私の従妹のときも、「ゆきてぃちゃんのを真似しました!」
って、夫婦揃って言われたし・・・。

まあ、両親を感動させられなかったけれど、
身内にまねてもらえるということは、
それなりにみんなに幸せをおすそ分けできたということかな。
と、いい方に解釈しておきます。

さてさて、このサラダドライヤー、
気になって買いました。

野菜をいためるとき、水をきったつもりでも
結構残っていて(特にキャベツ!!)、
油が飛んで来て痛い目にあうものですが、
これを使うと、その心配はなくなります。
ただ、そんなに頻繁に使わない(私は)割には
場所を取るのが難点。

披露宴のときの母の汗をぬぐってあげることは
できませんでしたが、
これを使えば、母においしい料理を作って上げられるかも!?

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