先週、米国でガンの乱射事件がありました。

私は朝からニュースに釘付けでしたが、
ちょうどその頃、この本を読んでいました。

これは、韓国に住む「アメリカ人」女性が、
通訳という仕事を通して、
自分のアイデンティティを模索する物語・・・

最初の3分の1くらいは、話が行ったり来たりで
あんまり話がよくわかりませんでした。

アメリカの地名やストリートの名前がいっぱい出てくるのですが、全然ピンと来ないのでちょっとつまらなかった。
後半は面白かったですよ。

でも、ちょうど事件の最中だったので、
移民社会の中のコリアン文化が浮き彫りになって
興味深かったです。

「通訳」と「インタープリター」と
併記した訳も、納得。

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