退職の音色

2007年6月5日 お仕事
クライアントへの挨拶も終了しました。
入社当時から担当させてもらった会社もあって、
お別れは寂しいものです。

昨日から翻訳者さんへも退職のご連絡とお礼を言うため、
電話やメールをしています。

自分で言うのも何ですが、
私は翻訳コーディネーターとして、
翻訳のクオリティそのものを上質なものにして納品することには
はっきり言って能がなかったし、
仕事ができない人間だな〜とつくづく思っていました。

けれども、クライアントにしても、翻訳者にしても、社内の人にしても、
私も引き止めて下さろうとしたり、
退職を残念に思って、今後も連絡をとっていきたいと
おっしゃってくださったりと、
自分がそこにいたことに対する価値を少しでも
見出せたことについては、4年半がんばった甲斐があったと思っています。

お給料もいいし、環境もよかったし、人もよかったし・・・。
本当に残念ですが、少ないながらも、この4年半で得たことを、
今後の人生に生かせればと思います。

で、オーストラリアから帰ったら、
私は「失業者」です。
すぐに転職活動をしようかと思っていましたが、
体調が優れないので、少し様子をみることにしました。
ちょっと、失業について、勉強中です。

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