法廷ドラマ

2007年10月11日 TV
私の人生を少し方向転換してくれたのが、

David. E. Kellyの"the practice"というアメリカの法廷ドラマ。

主に刑事裁判を担当する、ボストンの小さな事務所が、
裁判を通して「人」や「時代」を映し出す、
社会派ドラマです。

日本では、CSやケーブルテレビで放送されていましたが、
数年前にファイナルシーズンが放送されて以来、
ご無沙汰でした。

アメリカでは、今年の6月くらいにシーズン1のみ
DVDが発売されましたが、
日本ではどうでしょうかねぇ?

エミー賞を数多く受賞したDavid E Kellyのドラマは、
このほかにも、「シカゴホープ」、「ボストンパブリック」、
「ボストンリーガル」、「L.A.ロー」なんかのプドデュースをてがけ、
かの有名な「アリーマイラブ」の生みの親でもあるんです。

David自身が弁護士ということもあってか、
彼の指揮するドラマは裁判やら弁護士やらが絡んでる。
でも、訴訟社会のアメリカでは、
法廷ドラマってすごく身近なんだろうな。

私は法曹界には縁がないけど、
この「プラクティス」のおかげで、興味を持つようになりました。
そういう人は、きっと多いはず!!

アメリカドラマへの興味を引き出してくれたのもこのドラマ。
日本でもDVD化されないかなー。

今年は、「ボストンリーガル」(「プラクティス」のスピンオフ)の主演ジェームズ・スペイダーがエミー賞候補らしい。

ちなみに、「プラクティス」のシーズン??と
「アリーマイラブ」のシーズン1の「刑事弁護士」が
クロスエピソードとなっています。
「アリー」の方では恋愛色が強いストーリー展開になってるけど
「プラクティス」の方ではものすごいシリアスなトーン。

日本でも導入される陪審員制度。
アメリカの法廷ドラマを通して、
その「裁判員制度」を予習しています☆

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