早いもので、今年ももう3分の1が終わってしまいました。
**
海外にいると、なおのこと、心配になってきます。
豚インフルエンザ
各国、水際対策を打ち出しているようで、
ここオーストラリアでも、
空港にて乗客一人一人の体温をスキャンして、感染の疑いがある人は検査を受けるよう、隔離して伝染を防ぐようにしているとのこと。
それにしても、
メキシコからの帰国者に感染の疑いが出るのはわかるのですが、
死者がメキシコだけに集中するのはなぜなのでしょうか。
用心するに越したことはありませんが、
この現象は鳥インフルエンザのときと似ていませんか?
鳥インフルエンザも、致死症例はほとんど発展途上国に集中していました。
これって、医療インフラの問題に関係するのではないでしょうか。
メキシコでは、十分な医療を受けられる人が少ないと言われています。
そのため、重篤になるまで放っておいたがために、
打つ手もなく、結果的にメキシコ政府の報告が遅くなってしまったのではないでしょうか。
また、感染力の強さがいかほどのものなのか、
まだ明らかにされていないのもひとつの原因かと思われます。
北半球では、季節性のインフルエンザからやっと解放されたばかりなのに…。
幸い、人口が多い北半球は春に向かっています。
これが3か月も前に起こっていたらどうなっていたか。。。
なんて言っている場合ではありません。
私がいるオーストラリアは、これからが冬なのです!
こちらで流行りだしたら大変だー。
昨日も今日も、
トップニュースではないものの(きまってセカンドです)、
朝から、テレビのニュースでは、
再三この豚インフルエンザ(swine flu)の話題が触れられましたが、
「一番の予防法は手洗い、うがい」とのこと。
(誰だ、「予防接種を打つこと」なんて言ったのは。
まだワクチン開発されていないでしょうが!)
でもねぇ。
オーストラリアの人って、そういう意識が全体的に低いような気がします。
どこでも平気で座っちゃうし(駅や電車内の階段はベンチ代わり)、
食料品が入った袋でも、平気でトイレの床においちゃうし、
それに、けっこう爪をかむ人が多いのだ。
潔癖症の私は、こちらに来てからだいぶ免疫ができましたが、
上の3つは申し訳ないけど、慣れないなぁ。
あと、オージーに限らず、欧米人によく見られる光景ですが、
鼻をかむときにハンカチでかむ(しかも、繰り返し使う)。
菌がハンカチについたままじゃー!!
マスクは売ってないので、
感染を防ぐためには、
やっぱり感染している人は外出しないことが一番なり。
こちらには、「sick leave」という、素敵な制度があるので、
こういうときにこそその休暇を使っていただきたいものです。
(ある企業の人事部の人から、
月曜日や金曜日にsick leaveを使う人がいて困っているという話(仮病のことが多いそうです)を聞いたことがありますが、
こういうときにこそ使ってほしいですよね~。)
あと、咳やくしゃみは10メートルくらい飛ぶものらしいので、
口を覆ってもらうとか。
(でも一部情報によると、ある国の出身者は、そういう習慣がないそうです。ガチョーン)
究極的には、なるべく息をしない、我慢することでしょうか(→?)。
オーストラリアでは、感染に対する処置の方法がわかりませんが、
日本では、処方薬は、おなじみのリレンザとタミフルだそうです。
ということは、症状としては、
他の季節性のインフルエンザと同じ程度だと考えられているということでしょうか。
いずれにしても、
感染が広がらないよう、
そして一日も早い終息を願うばかりです。
そして、どうか、豚さんを嫌わないでください…
(オーストラリアでは豚肉の購買客が減ったそうです…)
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海外にいると、なおのこと、心配になってきます。
豚インフルエンザ
各国、水際対策を打ち出しているようで、
ここオーストラリアでも、
空港にて乗客一人一人の体温をスキャンして、感染の疑いがある人は検査を受けるよう、隔離して伝染を防ぐようにしているとのこと。
それにしても、
メキシコからの帰国者に感染の疑いが出るのはわかるのですが、
死者がメキシコだけに集中するのはなぜなのでしょうか。
用心するに越したことはありませんが、
この現象は鳥インフルエンザのときと似ていませんか?
鳥インフルエンザも、致死症例はほとんど発展途上国に集中していました。
これって、医療インフラの問題に関係するのではないでしょうか。
メキシコでは、十分な医療を受けられる人が少ないと言われています。
そのため、重篤になるまで放っておいたがために、
打つ手もなく、結果的にメキシコ政府の報告が遅くなってしまったのではないでしょうか。
また、感染力の強さがいかほどのものなのか、
まだ明らかにされていないのもひとつの原因かと思われます。
北半球では、季節性のインフルエンザからやっと解放されたばかりなのに…。
幸い、人口が多い北半球は春に向かっています。
これが3か月も前に起こっていたらどうなっていたか。。。
なんて言っている場合ではありません。
私がいるオーストラリアは、これからが冬なのです!
こちらで流行りだしたら大変だー。
昨日も今日も、
トップニュースではないものの(きまってセカンドです)、
朝から、テレビのニュースでは、
再三この豚インフルエンザ(swine flu)の話題が触れられましたが、
「一番の予防法は手洗い、うがい」とのこと。
(誰だ、「予防接種を打つこと」なんて言ったのは。
まだワクチン開発されていないでしょうが!)
でもねぇ。
オーストラリアの人って、そういう意識が全体的に低いような気がします。
どこでも平気で座っちゃうし(駅や電車内の階段はベンチ代わり)、
食料品が入った袋でも、平気でトイレの床においちゃうし、
それに、けっこう爪をかむ人が多いのだ。
潔癖症の私は、こちらに来てからだいぶ免疫ができましたが、
上の3つは申し訳ないけど、慣れないなぁ。
あと、オージーに限らず、欧米人によく見られる光景ですが、
鼻をかむときにハンカチでかむ(しかも、繰り返し使う)。
菌がハンカチについたままじゃー!!
マスクは売ってないので、
感染を防ぐためには、
やっぱり感染している人は外出しないことが一番なり。
こちらには、「sick leave」という、素敵な制度があるので、
こういうときにこそその休暇を使っていただきたいものです。
(ある企業の人事部の人から、
月曜日や金曜日にsick leaveを使う人がいて困っているという話(仮病のことが多いそうです)を聞いたことがありますが、
こういうときにこそ使ってほしいですよね~。)
あと、咳やくしゃみは10メートルくらい飛ぶものらしいので、
口を覆ってもらうとか。
(でも一部情報によると、ある国の出身者は、そういう習慣がないそうです。ガチョーン)
究極的には、なるべく息をしない、我慢することでしょうか(→?)。
オーストラリアでは、感染に対する処置の方法がわかりませんが、
日本では、処方薬は、おなじみのリレンザとタミフルだそうです。
ということは、症状としては、
他の季節性のインフルエンザと同じ程度だと考えられているということでしょうか。
いずれにしても、
感染が広がらないよう、
そして一日も早い終息を願うばかりです。
そして、どうか、豚さんを嫌わないでください…
(オーストラリアでは豚肉の購買客が減ったそうです…)
コメント
>>菌がハンカチについたままじゃー!!
そういえばそうですね。あのハンカチに、いっぱい菌がついているから、感染も拡大しやすい。ティッシュは捨てたら焼却されるしなー。
ちなみに、欧米人は昔からハンカチで鼻をかみますが、日本人は昔から(江戸時代では確実に)鼻紙で鼻をかんでいたそうです。ティッシュペイパーはアメリカで発明されたけど、アレはあくまで女性の化粧落としの紙で、鼻をかむために開発されたわけではないそうです。
エコという観点から見ればハンカチに軍配が上がるけど、豚インフルが猛威をふるう今は、ティッシュ携帯&マスクをした方がいいですよね。
う~ん、乾いた時なんか洗濯板は無いし洗濯が大変だと思うけどね~
ちなみに、日本国内ではリレンザとタミフルはこちらから指定できるそうです(^-^)v
わぁ、みかんさん!こんにちは☆
情報ありがとうございます。
みかんさん、やっぱり日本史詳しいですね~。
他のいろいろな無駄を考えたら、
ティッシュの使い捨ては致し方ないことですよね。
確かに石油を使うのでエコではないですが…。
でしょ?
「イギリス紳士」が、鼻をかんだハンカチを無造作にポケットにしまうしぐさに
ちょっと幻滅したというか、驚いた記憶あり。
そのハンカチと一緒に洗濯したくない…。
ところで、こちらでも、やっぱり処方薬は、リレンザとタミフルだって。
ティッシュも一回ずつ捨てずに鼻をかんだティッシュをポケットにしまいます。
それを見ては毎回吐き気を覚える私です。。。
でもオーストラリアではみんなティッシュも何回も使ってた。
エコより、衛生面のほうが重要視すべきだと思うのだけれども・・・
Ausの高校では、みんな女子トイレで平気で座り込んで着替えたりしてました。
もちろん学校の指定カバンもトイレの床だろうとどこでも置いてた。
慣れてきたら私もやっちゃってたけど、あれはいかがなものかと・・・
今じゃ絶対できません。
ちなみに東京にある外資もSick Leaveありますよ。てっきり日本の会社もみんなあるんだと思ってましたがないんですかね?
お久しぶりです。
お元気そうでよかったです!
ティッシュも…?
言われてみれば、そうかもしれません。
あれは、「ごみを散らかさないように」という意識からではなく、
「また使おう」というエコ心からなのですね…(?)。
地ベタリアン、いただけませんわ。
私は、家の中いがいでは、
重いものでも、がんばって床につかないように(スーツケースはさすがに無理ですが)がんばってしまうくらい、潔癖なので
ちょっとこちらの地ベタリアンはイヤですねぇ。
外資系なら、sick leaveあるんですね。
日系企業はあるのかな?
私が勤めていた会社はなかったですし、
主人の会社も純日系じゃないみたいですがsick leaveはないみたいです。
普通の有給とは別にあるなんて、いいですね~!