こちらでの生活も快適に感じる今日この頃。
この
すっかり順応してしまいました。
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私の住んでいるマンションは、
うちみたいな一時居住者が多く住んでいるため、
入れ替わりが激しいです。
ポストには、
あて先人不在で行き場のなくなった郵便物が日々届けられます。
ひとつの階には、20戸ありますので、
住んでいる人の人種も国籍もさまざま。
いろんな人がいます。
先月くらいに、私たちのお隣さんが引越しされました。
なんでわかったかというと、
車がなくなってたから。
お隣さんは、陽気っていう言葉が似合うおじさんが一人で暮らしていた様子。
会うとよく挨拶をしてくれましたが、酒飲みらしく、
一方では、「お酒飲むとからむ」という評判があったとか。
新しく入居してきた人は、どうやら一人ではなく、
複数の、しかも若い人たち。
会ったことはないのですが、
週末になると、夜遅くまで
ゲームの音が聞こえます。
夜中1時くらいまで、
何のゲームをしているのかがわかるくらい、大音量でやっているんです。
そんな大音量の中聞こえてくるのが、
女の子の咳。
先週後半から、結構咳き込んでいます。
あまりにもすごい咳なので、一瞬怖くなりました。。。
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そして反対側のお隣さん。
たぶん、2、3人でシェアしていると思われますが、
平日はほとんどいない様子。
週末になると、いつも声が聞こえます。
そのうち1人はたぶん日本人。
そして、うちの上に住んでいる人。
上の人は、たぶん私たちが越して来てから変わってないと思います。
とにかく、日夜問わず、大工仕事をしています。
金槌でコンコン。
最初の3ヶ月くらいは、ドリルで工事をしていたので、
とにかくうるさいし(時間お構いなし)、
なんていっても、上の人が何かやった日の夜はゴキちゃん出現!
といううれしくないおまけつきなので、
本当に大迷惑です。
最近になって何かつけ始めたらしく、夕方から明け方までゴーンゴーンと、
鈍い音が絶え間なく音が鳴り響く…。
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お隣さんではありませんが、
同じ階にいる、あるおばさん。
私はまだ被害に遭っていませんが、
旦那は、たまに同じエレベーターになって、小言を言われるようです。
「あなたたちは外部者なのだから、もうすこし私たちをリスペクトしなさい(英語)」
とか。
最初は、外国人すべてに対して言っているのかと思ったのですが、
どうやら見ていると、アジア人に対して一様に同じことを言っている様子。
そのおばさん、いつも怒っていて、
廊下にいると、いつもそのおばさんの怒鳴り声が響いています。
よく疲れないなぁ。。。
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オーストラリアでは、
というか、少なくともメルボルンでは、
エレベーターで誰かと一緒になると、
必ずといっていいほど、挨拶をしたものですが、
シドニーでは、そういうことってあまりないですね。
結構ドライな環境だと思います
(空気が乾燥しているという意味でも、
人間関係がドライという意味でも)。
そういうのがイヤになって、地元に帰るオージーも、実際結構いるそうです。
コメント
そのくせ音に敏感なの!日曜日は洗濯・掃除はしちゃダメだし、お風呂は夜10時以降にはいってはいけないという暗黙ルールが存在。
何せ夫婦喧嘩がうるさいといって警察が来る国です(笑)
地域によって色々あるね!
そちらはフレンドリーなんだね。
オーストラリアも、田舎の方に行けばフレンドリーだと思います。
シドニーは、東京よりはフレンドリーだけど、
フレンドリーなオーストラリアを経験した身としては、なんだか物足りないな、
という感じです。
それより、私はそのスイスの「暗黙のルール」にびっくりよ!
日曜日は洗濯・掃除だめ?ユダヤ教はたしか日曜日安息日で何をするのもだめだよね?それと関係あるのかな。
お風呂10時まで?夜型のうちは朝風呂決定だ…。
私たちも、こちらに越してきたばかりのころは気を使って
掃除は昼間のうちに、
洗濯は9時までに終わらす、とかやってたけど、
夜10時すぎても、ガンガン音楽かけている人もいれば、
酔っ払って帰ってきて、夜中でも陽気に歌っている人もいるし、
真夜中に大工仕事をする人もいて、
私たちも常識をはずさない程度に、シャワーも洗濯もしています。
そうそう、こちらは、道路工事とか、朝の7時くらいから始まるのー!
夜は早いけど、その分、朝も容赦なく早いです。