インフルエンザと旅行
2009年5月3日 日常2009年、123日目の今日。
日本はGW真っ只中。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
オーストラリアでは、
まだ新型インフルエンザの感染症例はまだないとのこと。
(国外でオーストラリア人が感染したそうですが)
ラッド首相が、
「インフルエンザの予防には、手洗いを、石鹸を使ってしっかりと」
とコメントしましたが、
ここ数日のインフルエンザ報道で納得がいかないのは、
「○カ国、○○○人に感染、○○○人が死亡」
という数字で見る感染については触れるのに、
どういう症状が出る、とか、他のインフルエンザと比べた場合の致死率とか症状の違いとか、
数字ばかりが具体的で、かえって恐怖心をあおっているのではないかということです。
感染を繰り返すうちに変異する可能性があるそうですが、
今のところは今回のインフルエンザは弱毒性で、症状は比較的軽いとのこと。
こんな記事をみつけました。
通常のインフルエンザでも国内で毎年1万数千人が亡くなっているとし、「過去のパンデミックの罹患(りかん)率は20~40%に上る。流行への警戒は必要」と述べた
マスクをしたり、うがい手洗いをしたり、
日常できることから予防を促すというのはいいことだと思います。
弱毒性だからと言って「大丈夫だよ」なんていう報道は期待していませんが、
もうちょっと具体的な説明がほしいと思う今日この頃。
今回のインフルエンザの流行を受けて、
GW中の海外旅行を中止した友人もいます。
海外出張は一切中止になり、プライベートでの海外旅行も、
なるべく控えるように言われている会社もあるようです。
国境を越えた人の移動が簡単になり、世界がとても身近に感じるようになりました。
ウィルス問題っていうのは、これからもずっと続いていくのでしょうか。。。
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