日本で、渡航歴のない人の感染が次々と確認されているようです。
あるインターネットでのニュースでは、
「感染者は数百人と推定」とあれば、
また違うサイトでは、「感染者は1000人超」というのもあり、
さまざまな情報が飛び交う中、
情報の取捨選択の難しさを感じている私です。。。
こちらでは、「新型インフルエンザ」(swine flu)はどこへ行ったのか
というくらい下火になり、
最近の温暖な天候も手伝って、
インフルエンザはいったん収まったような感があるシドニーです。
でも、朝夕の気温差が大きいため、
風邪をひきやすい状態には変わりありません。
今のところ、オーストラリア国内での新型感染例は1名、
ただし、検査確認待ちの人が数十人といるそうです。
先月末の、WHOの「フェーズ5」への引き上げを受けて、
オーストラリア国内では、季節性インフルエンザの予防接種を受ける人が増え、
今はワクチン切れの状態だそうです。
南半球はもうすぐ冬に入ります。
そうでなくても、季節性のインフルエンザの流行が懸念される中、
症状は比較的軽いとは言われているものの、
新型のインフルエンザも加わって、
この冬は心配の種が増えました。
私個人的には、
先日放送されていた映画「pandemic」で、
警戒心というか恐怖心が煽られてしまいました。
http://yukitty.diarynote.jp/200905152338158328/
オーストラリアでインフルエンザにかかってお医者さんに行くと、
「のどあめ」で済まされることもあれば、
インフルエンザ対応の薬剤(タミフルやリレンザ)を処方してくれることもある。
お医者さんによってその対応はまちまち。
全般的に、できるだけ自然に治癒することを目的としているようで、
あまり薬剤は投与しないようです。
日本だと、お願いすれば点滴打ってもらえますが、
こちらだと医療システム上のこともあってか、
簡単な処置で済まされることが多いみたいです。
こちらは「sick leave」という素敵な制度があるので、
ゆっくり休んで~っていう感じなんでしょうね。)
そんな心配もあり、風邪対策は人一倍、いや、2、3倍はしているつもりです。
暖かい日本に行って、避寒をしたいのですが、
これでは、逆にオーストラリアにいた方が安心かも…?
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