シドニーはオーストラリアの首都ではありません
2009年7月26日 旅行 コメント (1)
1か月も前ですが、
突然思い立って、オーストラリアの首都キャンベラに行ってきました。
日帰り。
朝7時ころ家を出て、
ビッツちゃんに乗ってレッツゴー!
あいにくお天気は、今にも雨が降ってきそうな曇天。
時々小雨が降るも、
車の中は元気にカラオケ大会~♪
片道3時間ほどで着きました。
やっぱり、南かつ内陸にあるキャンベラは、
シドニーより日中でも冷え込みます。
インフォメーションセンターで地図を入手し、
最初に行ったのは、キャンベラの観光名所
国会議事堂へ。
ここは入る前にセキュリティチェックで荷物検査があります。
さすが~!
何が有名って、この建物にはふんだんに大理石が使用されていることです!
なので、高級感があります。
前庭、ロビー、大ホール、議員ホール、大会議室などが見学できます。
カフェやお土産屋さんもありました。
私は建築学に関してはまったくの無知でございますが、
この建物の芸術性に関しては世界的にも高く評価されているとのことです。
たしかに、前庭のモザイク点描や、館内のタペストリー、刺繍、肖像画は、
一見の価値ありです。
天気が良ければ、屋上からキャンベラの町が一望できるそうですが、
残念ながら、この日はぼんやりとしか見られませんでした。
写真の一番上は、入口のオーナメント。
カンガルーさんとエミュさんです。
オーストラリアは、上院、下院の二院制。
写真真ん中は、たぶん、下院のもの。もう片方は赤です。
クリスマスデーを除く毎日9時~5時まで公開されています。
くわしくは、
http://www.aph.gov.au
入場無料です。
***
次に向かったのは、
旧国会議事堂
歴史を感じる建物です。
60年にもわたって国の政治を支えた場所です。
3年前にNational Heritageに登録されました。
ここでも、お土産を買ったり、カフェで休んだりできます。
毎日9時~5時まで開館。
詳しくは、
http://www.apmc.moadoph.gov.au
入場料がかかります。
***
続いて、大使館めぐり。
車で走ったのですが、
ここは時間があれば歩いて回りたいところ。
各国の特色が表れていて、見るだけでも楽しいです。
***
国立博物館。
私が以前キャンベラ旅行した時は、はずしてしまったコースです。
ちょっと他の観光名所より離れているので、
足がないと行けなくて…。
ここでは、オーストラリアの歴史を学ぶことができます。
特にアボリジニに関するものの展示が豊富です。
ここで、少し腹ごしらえ。
クリスマスデーを除く毎日、9時~5時まで開館。
詳しくは、
http://www.nma.gov.au
入場無料。
***
そして、オーストラリア国立大学へ。
といっても、何もしていません。
校内をちょっとドライブさせていただいただけです。
***
そして、
戦争記念館へ。
以前行った時(2002年)は、館内が改装中で、
暗い建物、という印象が強かったのですが、
今回は改装、増築されていて、近代的(?)になっていました。
大まかに、第一次世界大戦と第二次世界大戦に分かれていて、
第二次世界大戦はほとんど日本に関するものでした。
歩いていると、あちこちから「Japanese」という単語が聞こえてきて、
ちょっと肩身が狭い思いでしたが、
唯一オーストラリアを攻撃した国の人間として、
ここに住む以上は知っておくべき事実が並んでいました。
当時の戦闘機や軍服の実物が展示されているので、
興味深いと言っては変ですが、
たいへんためになるものでした。
写真下は、入口正面の追悼ホールです。
たまたま、この日は何かの記念日で、閉館前にセレモニーが行われました。
クリスマスデーを除く毎日10時~5時まで開館。
詳しくは、
http://www.awm.gov.au
入場は無料です。
***
その後、キャンベラのもう一つのキャンベラ名物、
ジェット噴水@バーリーグリフィン湖へ。
このジェット噴水は、150メートル弱まで上がるので有名です。
でも、残念ながら、現在は故障中で、噴水できないとのこと。。。
***
日も暮れてきたので、
最後に、
国立図書館
と
連邦裁判所
にも行きましたが、
行った時はすでに遅し。
もうどちらも閉館していました。
この後、
帰路に着きました。
いや~、長い一日でした。
でも、シドニーからは、
かなりツメツメですが、
日帰りで行けますので、
シドニー滞在の方にはお勧めです。
キャンベラは、
世界でも有数の完全計画都市といわれており、
他の都市とはまったく異なる姿をした都市で、
なんとなく近寄りがたい印象もありますが、
オーストラリアの全く違った面を垣間見ることができます。
それに、
キャンベラの人は、シドニーの人より、フレンドリーでしたよ。
突然思い立って、オーストラリアの首都キャンベラに行ってきました。
日帰り。
朝7時ころ家を出て、
ビッツちゃんに乗ってレッツゴー!
あいにくお天気は、今にも雨が降ってきそうな曇天。
時々小雨が降るも、
車の中は元気にカラオケ大会~♪
片道3時間ほどで着きました。
やっぱり、南かつ内陸にあるキャンベラは、
シドニーより日中でも冷え込みます。
インフォメーションセンターで地図を入手し、
最初に行ったのは、キャンベラの観光名所
国会議事堂へ。
ここは入る前にセキュリティチェックで荷物検査があります。
さすが~!
何が有名って、この建物にはふんだんに大理石が使用されていることです!
なので、高級感があります。
前庭、ロビー、大ホール、議員ホール、大会議室などが見学できます。
カフェやお土産屋さんもありました。
私は建築学に関してはまったくの無知でございますが、
この建物の芸術性に関しては世界的にも高く評価されているとのことです。
たしかに、前庭のモザイク点描や、館内のタペストリー、刺繍、肖像画は、
一見の価値ありです。
天気が良ければ、屋上からキャンベラの町が一望できるそうですが、
残念ながら、この日はぼんやりとしか見られませんでした。
写真の一番上は、入口のオーナメント。
カンガルーさんとエミュさんです。
オーストラリアは、上院、下院の二院制。
写真真ん中は、たぶん、下院のもの。もう片方は赤です。
クリスマスデーを除く毎日9時~5時まで公開されています。
くわしくは、
http://www.aph.gov.au
入場無料です。
***
次に向かったのは、
旧国会議事堂
歴史を感じる建物です。
60年にもわたって国の政治を支えた場所です。
3年前にNational Heritageに登録されました。
ここでも、お土産を買ったり、カフェで休んだりできます。
毎日9時~5時まで開館。
詳しくは、
http://www.apmc.moadoph.gov.au
入場料がかかります。
***
続いて、大使館めぐり。
車で走ったのですが、
ここは時間があれば歩いて回りたいところ。
各国の特色が表れていて、見るだけでも楽しいです。
***
国立博物館。
私が以前キャンベラ旅行した時は、はずしてしまったコースです。
ちょっと他の観光名所より離れているので、
足がないと行けなくて…。
ここでは、オーストラリアの歴史を学ぶことができます。
特にアボリジニに関するものの展示が豊富です。
ここで、少し腹ごしらえ。
クリスマスデーを除く毎日、9時~5時まで開館。
詳しくは、
http://www.nma.gov.au
入場無料。
***
そして、オーストラリア国立大学へ。
といっても、何もしていません。
校内をちょっとドライブさせていただいただけです。
***
そして、
戦争記念館へ。
以前行った時(2002年)は、館内が改装中で、
暗い建物、という印象が強かったのですが、
今回は改装、増築されていて、近代的(?)になっていました。
大まかに、第一次世界大戦と第二次世界大戦に分かれていて、
第二次世界大戦はほとんど日本に関するものでした。
歩いていると、あちこちから「Japanese」という単語が聞こえてきて、
ちょっと肩身が狭い思いでしたが、
唯一オーストラリアを攻撃した国の人間として、
ここに住む以上は知っておくべき事実が並んでいました。
当時の戦闘機や軍服の実物が展示されているので、
興味深いと言っては変ですが、
たいへんためになるものでした。
写真下は、入口正面の追悼ホールです。
たまたま、この日は何かの記念日で、閉館前にセレモニーが行われました。
クリスマスデーを除く毎日10時~5時まで開館。
詳しくは、
http://www.awm.gov.au
入場は無料です。
***
その後、キャンベラのもう一つのキャンベラ名物、
ジェット噴水@バーリーグリフィン湖へ。
このジェット噴水は、150メートル弱まで上がるので有名です。
でも、残念ながら、現在は故障中で、噴水できないとのこと。。。
***
日も暮れてきたので、
最後に、
国立図書館
と
連邦裁判所
にも行きましたが、
行った時はすでに遅し。
もうどちらも閉館していました。
この後、
帰路に着きました。
いや~、長い一日でした。
でも、シドニーからは、
かなりツメツメですが、
日帰りで行けますので、
シドニー滞在の方にはお勧めです。
キャンベラは、
世界でも有数の完全計画都市といわれており、
他の都市とはまったく異なる姿をした都市で、
なんとなく近寄りがたい印象もありますが、
オーストラリアの全く違った面を垣間見ることができます。
それに、
キャンベラの人は、シドニーの人より、フレンドリーでしたよ。
コメント
オージーのようにアジア人を見下し、偉そうに威張ることだけいっちょまえな国民には負けてはいけないと思う。