料理の鉄人、オーストラリアにいらっしゃ~い!
2010年6月20日 グルメ コメント (5)
6月6、7日と2日間にわたり、
「IRON CHEF(料理の達人)」こと、
Hiroyuki Sakai氏とKenichi Chen氏が
シドニーにいらっしゃいました!!
オーストラリアでは、
日本で十数年ほど前に放送されていた
料理の鉄人(英語名:IRON CHEF)が大人気で、
このお二方の名前は、
10人に一人は知っています(たぶん)。
ちなみに私は、
当時この番組を数回見たことがあるくらいで、
坂井さん=フランス料理
陳さん=中華料理
くらいの知識しかございませんでした。
シドニーでの開催は、今年で二回目
(去年、こういうイベントがあることすら知りませんでした)。
場所はヒルトンのボールルーム。
費用は、なんとなんと!!!
一人385ドル(ドリンク付)。
がーん。
最初、この金額を見て一度あきらめてしまった私たちですが、
グルメな旦那は、
1ヶ月経ったある日、
ふとこのパンフレットを再び目にして、
やっぱり行くぞ!
と一大決心。
開催1ヶ月弱前でしたが、
なんせ費用が費用だから、
席はまだあまっているでしょ~、
と高をくくっていたら、
日曜日の部門はすでに満員。
月曜日も、あと30席くらいしか残っていないとのこと。
オージーって、お金もちだなぁ。。。
****
当日は、
ほんのちょっとおめかししてお出かけ。
開場5時半くらいで、
それから1時間ほど会場前でカナッペやドリンクのサービスがあったあと、
いざ会場へ。
両日ともに、350名ほどの参加者がいたそうです。
ひえー。
私たちのテーブルには、
アジア系オージーの人が6人いました。
みんな、「料理の鉄人」の大ファンなんですって。
陳さんと坂井さんが登場なさったときには、
会場の雰囲気が一気に変わりました。
感動して泣いている人まで(私の隣の女の子)!
料理は、
坂井さんのフランス料理オントレ
(写真:Chilled seafood on cauliflower mousse with mango dressing
カリフラワーのムースにシーフードを載せ、マンゴードレッシングをかけて)に始まり、
シドニーで活躍する日本人シェフ
RiseのHideki Okazaki氏
(Tuna tataki, asparagus and lemongrass tomato salsa
鮪のたたきにアスパラガスとレモングラスとトマトサルサを添えて)、
BlancharuのHarunobu Inukai氏(犬飼さんのレストランは行ったことがある)
(Spatchcock en croute de sel a la Haru
チキンの蒸し焼き)、
陳さん(写真:Lobster with chili sauce Szechwan style
ロブスターの四川風チリソースにチャイニーズパンを添えて)、
HiltonのGary Johnson氏
(Braised Wagyu cheek on green pea&wasabi mash with cabernet jus
和牛頬肉の蒸し煮。グリーンピースとマッシュをポテトを添えて)、
そして最後にゴールドコーストのTENで活躍する日本人パティシエ
Saeko Nemoto嬢
(Smoked chocolate and Delamain x. o. fale & dry 25yo mousse
スモークチョコレートとムース。「宇宙」をイメージして)
で締められました。
すべてのメニューにマッチングワインがついていました。
会場には、オージーの司会者が、
また、
キッチンには、日本人のレポーター(?ヒルトンの従業員さん?)さんが、
シェフにインタビューしたり、
実況中継をしたりしながら、
このイベントは進められました。
お料理の終わったシェフが会場に来て、
テーブルを回って一緒に写真を撮ったり、
逆にお客さんがキッチンに行って、
一緒に料理に挑戦したり、
と、
お客さんも参加型の、
とても楽しく、充実した時間を過ごせました。
私たちも、
陳さん、坂井さんと一緒に写真を撮らせていただきました。
お二人とも、とてもきさくな方で、
お客さんのサインに応じたり、
日本語で話しかけた私たちには
「帰国したらサービスするよ」みたいなことをおっしゃってくださったり、
「鉄人」とは思えない腰の低い方でした。
坂井さんはブログを書いていらっしゃって、
シドニー滞在中のあれこれをつづっていらっしゃいます。
***
シドニーに来て、よかったと思うことのひとつは、
食に対する関心ができたことです。
日本食をはじめ、
いろいろな国の料理を味わうことができます。
この2年弱、
いろいろなスパイスや料理方法を楽しんできましたが、
おかげですっかり、
妊婦さんと勘違いされる始末・・・(苦笑)。
日本に帰っても、食への関心を失わずにいられたらいいな。
帰ったら、ぜひ、坂井さんと陳さんのレストランに伺いたいです。
「IRON CHEF(料理の達人)」こと、
Hiroyuki Sakai氏とKenichi Chen氏が
シドニーにいらっしゃいました!!
オーストラリアでは、
日本で十数年ほど前に放送されていた
料理の鉄人(英語名:IRON CHEF)が大人気で、
このお二方の名前は、
10人に一人は知っています(たぶん)。
ちなみに私は、
当時この番組を数回見たことがあるくらいで、
坂井さん=フランス料理
陳さん=中華料理
くらいの知識しかございませんでした。
シドニーでの開催は、今年で二回目
(去年、こういうイベントがあることすら知りませんでした)。
場所はヒルトンのボールルーム。
費用は、なんとなんと!!!
一人385ドル(ドリンク付)。
がーん。
最初、この金額を見て一度あきらめてしまった私たちですが、
グルメな旦那は、
1ヶ月経ったある日、
ふとこのパンフレットを再び目にして、
やっぱり行くぞ!
と一大決心。
開催1ヶ月弱前でしたが、
なんせ費用が費用だから、
席はまだあまっているでしょ~、
と高をくくっていたら、
日曜日の部門はすでに満員。
月曜日も、あと30席くらいしか残っていないとのこと。
オージーって、お金もちだなぁ。。。
****
当日は、
ほんのちょっとおめかししてお出かけ。
開場5時半くらいで、
それから1時間ほど会場前でカナッペやドリンクのサービスがあったあと、
いざ会場へ。
両日ともに、350名ほどの参加者がいたそうです。
ひえー。
私たちのテーブルには、
アジア系オージーの人が6人いました。
みんな、「料理の鉄人」の大ファンなんですって。
陳さんと坂井さんが登場なさったときには、
会場の雰囲気が一気に変わりました。
感動して泣いている人まで(私の隣の女の子)!
料理は、
坂井さんのフランス料理オントレ
(写真:Chilled seafood on cauliflower mousse with mango dressing
カリフラワーのムースにシーフードを載せ、マンゴードレッシングをかけて)に始まり、
シドニーで活躍する日本人シェフ
RiseのHideki Okazaki氏
(Tuna tataki, asparagus and lemongrass tomato salsa
鮪のたたきにアスパラガスとレモングラスとトマトサルサを添えて)、
BlancharuのHarunobu Inukai氏(犬飼さんのレストランは行ったことがある)
(Spatchcock en croute de sel a la Haru
チキンの蒸し焼き)、
陳さん(写真:Lobster with chili sauce Szechwan style
ロブスターの四川風チリソースにチャイニーズパンを添えて)、
HiltonのGary Johnson氏
(Braised Wagyu cheek on green pea&wasabi mash with cabernet jus
和牛頬肉の蒸し煮。グリーンピースとマッシュをポテトを添えて)、
そして最後にゴールドコーストのTENで活躍する日本人パティシエ
Saeko Nemoto嬢
(Smoked chocolate and Delamain x. o. fale & dry 25yo mousse
スモークチョコレートとムース。「宇宙」をイメージして)
で締められました。
すべてのメニューにマッチングワインがついていました。
会場には、オージーの司会者が、
また、
キッチンには、日本人のレポーター(?ヒルトンの従業員さん?)さんが、
シェフにインタビューしたり、
実況中継をしたりしながら、
このイベントは進められました。
お料理の終わったシェフが会場に来て、
テーブルを回って一緒に写真を撮ったり、
逆にお客さんがキッチンに行って、
一緒に料理に挑戦したり、
と、
お客さんも参加型の、
とても楽しく、充実した時間を過ごせました。
私たちも、
陳さん、坂井さんと一緒に写真を撮らせていただきました。
お二人とも、とてもきさくな方で、
お客さんのサインに応じたり、
日本語で話しかけた私たちには
「帰国したらサービスするよ」みたいなことをおっしゃってくださったり、
「鉄人」とは思えない腰の低い方でした。
坂井さんはブログを書いていらっしゃって、
シドニー滞在中のあれこれをつづっていらっしゃいます。
***
シドニーに来て、よかったと思うことのひとつは、
食に対する関心ができたことです。
日本食をはじめ、
いろいろな国の料理を味わうことができます。
この2年弱、
いろいろなスパイスや料理方法を楽しんできましたが、
おかげですっかり、
妊婦さんと勘違いされる始末・・・(苦笑)。
日本に帰っても、食への関心を失わずにいられたらいいな。
帰ったら、ぜひ、坂井さんと陳さんのレストランに伺いたいです。
コメント
犬飼さんは、ガリレオのときと、今のお店と、両方行ったことがありますが、とてもおいしかったなぁ。
懐かしいです。
コメントありがとうございます!
思ったよりも客席参加型のイベントで、とても楽しかったです。
犬飼さんの今のお店にいかれたことがあるのですか。
まだ2年経ってなかったような・・・
ぺんぎんさん、結構最近シドニーにいらっしゃったのでしょうか。
私はガリレオにはまだ行ったことがありません。
シドニーは、いろいろな国の料理が食べられるのが魅力です。
旅行の写真、とってもきれいですーー!!
ハミルトン島、いつか行ってみたいなぁ。
ハネムーンなイメージでしたが、ファミリー向けでもあるというのなら、子供のいる今からでも楽しめそうだし。
良い情報をありがとうございます。
ちなみに、私が前回シドニーに行ったのは、2008年の12月です。
レストラン、たぶんオープンして結構すぐの頃だったのではないかと。
せっかくコメントいただいたのに、気づくのが遅くなってすみません。
ハミルトン島は、
特にロマンチックという感じでもないような気がするので、
なぜ日本でのプロモーションが新婚向けなのかわかりませんが、
たぶん、値段が高いから、
日本から飛行機乗りついで行くにはお金がかかる…ということなのでしょうか。
そうですね、ブランシャルは確か2008年の8月頃オープンだったと思います。
オーストラリアの12月は暑いですが、
日本とは違ったクリスマスの雰囲気を味わえるので、楽しいですよね。
またBlancharuでおまちしています。
haru inukai
haru@blancharu.com.au