オーストラリアさよなら旅行第一弾~ハミルトン島~
オーストラリアさよなら旅行第一弾~ハミルトン島~
オーストラリアさよなら旅行第一弾~ハミルトン島~

日本では、
旅行らしい旅行をしていませんでした。
年に1回海外行くのが唯一の旅行、
なわりには、
趣味は旅行(+そのほか)って言っていた私・・・。

オーストラリアに来てから、
今回が最後の来豪かもしれないと思って、
ロングウィークエンドになるたびに、どこかに行きました。

今回は、ロングウィークエンドと卒業旅行を兼ねて
かの有名な
ハミルトン島へ♪

日本の旅行会社のウェブサイトを見ていると、
ハミルトン=カップルの行き先、
みたいな印象を受けるのですが、
実際行ったら、
カップルで来ているのはほとんど日本人で、
あとはオージーとイギリス人のファミリーがほとんどでした。

アジア人は日本人くらいかな~。
オーストラリアに来て、初めて中国や韓国の人にほとんど会いませんでした。

ホテルでは、日本人用専用デスクがあったり、
日本人用パンフレットが用意されていたり、
インターナショナルチャンネルにはNHKが選択されていたりと
日本人にとってはすごしやすい環境が整っていたのですが、
以外にツアーは、
日本人専用ツアーとかなくて、
レストランやショップも、
日本語のわかる店員さんがどこにもいませんでした。

でも、かえってそういうところが、
非日常の雰囲気を出すのにはいいのかもしれません。
(ハネムーナーがほとんどだったので)

私たちは、
シドニーを土曜日に経ち、2時間半ほどでハミルトンへ到着。
その日は風が強いものの、いいお天気でした。
名物バギーでお出かけ。

2日目は、
ツアーに参加してGreat Barrier Reefへ。
朝起きたら風が強くていやな予感がしたのですが、
予想通り、行きも帰りも波が高くて船はめちゃ揺れました。
何人かダウンしている人がいましたが、
シドニー湾の5分間のフェリーで酔ってしまう私が、
若干の吐き気があったくらいで収まったのが不思議なくらいです。

Great Barrier Reefは世界で一番大きな珊瑚礁が集まる海です。
私がスキューバダイビングのライセンスを取ったものここでした。

今回は、そのど真ん中にあるReef Worldというところまで行って、
4時間くらい過ごすというもの。

荒れた波を果敢に進み、
2時間の船旅を終えてReef Worldへ。
ここでは、
海中デッキからお魚さんを眺めたり、
シュノーケルでお魚さんと泳いだり、
ダイビングをしたり、
ということが楽しめます。

私もシュノーケルを楽しみにしていたのですが、
にゃんと、海水が冷たくて、
とてもじゃないけど、長時間入っていられませんでした。
ここは、
珊瑚礁が海面近くまで上がってきていて、
名前の通り、
珊瑚礁を目の前で見られる場所。
酔い覚ましもあったし、
お魚さんも近くで泳いでいたので、
もう少し入っていたかったのですが、
風で波が荒いのと
海水が冷たいのとで、
15分くらいで諦めました。
旦那にとっては初のシュノーケリングゥ~♪
でしたが、ちょっと残念な結果に終わってしまいました。

その後は船内に戻ってランチ。

海の上でランチってすごいなぁって感動しました。

帰りはもっと波が荒くて大変でしたが(波3メートル)、
珊瑚礁というか、海の不思議に魅了され、
海洋学者になるのを一瞬夢見たのでした・・・。

3日目は、
Whitehaven Beachという、
世界一(?)白い砂浜といわれる島へ半日ツアー。
距離は短いけど、
この日も風が強く揺れました。

本来なら、
ビーチでのんびり日光浴やシュノーケリングを楽しむツアーですが、
日差しがあまり出ていないうえに
風もあって、
足浴したくらいですぐに浜辺に引き上げてしまいました。
それでも、透き通る海水と、白い砂浜のマッチングは、
一見の価値アリです。

ただ、この島、トイレがないんですよ・・・。
寒さもあって、途中トイレに行きたくなりました(が、もちろん我慢しました)。

ちなみに、whitehavenは「Whiteheaven」ではありませんでした。

4日目は天気が悪く、雨に濡れて島を去ることに・・・。
流行中に雨が降ることってあまりないのですが・・・。

長々と失礼しました。

ハミルトン島の感想。

小さい島ながら、
Great Barrier Reefをはじめ、
海のアトラクション、
また、陸地ではゴルフやスポーツクラブなど、
いろいろ楽しめますし、
逆に何もせずにボーっとするにもいい場所だと思います。

ハミルトン島は私有地なので、
レストランやホテルなど、ひとつの会社が仕切っているため、
部屋のカードキーで清算できる(できないところもある)のも便利です。
日本人観光客はカップルで来ることが多いため、
あまりこの特典について知られていないようですが、
キッズミール半額とか、
ツアーによってはキッズアメニティがあったりと、
お子さん連れにも優しい島です。
ただ、値段はやはり高めでしょうか。

でも、いつかまた行ってみたいところです。

写真は上から、
Great Barrier Reefのお魚さんたち
Whitehaven Beach(天気がいいともっと白いらしい!)
Hamilton Islandのサンセットスポットにて





コメント

ANNA/NANA
2010年6月27日0:09

エリカ様が行ってたバイロンベイは遠いの?
行ってみた~い!

ゆきてぃ
2010年6月28日7:45

え!エリカさまはByronに行ってたの?いつですか?
あそこは、なんとなくだけど、
フランス人が多いイメージがあります。
通りかかったことしかないけど。

バイロンベイは、シドニーとハミルトン島のちょうど中間くらいのところにあります。

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