最近の私は、イケメン遭遇率が高いです。
それとも、ただ単に、
周りを見回す余裕ができたというだけなのでしょうか。
ちょっと前に、
私の行っている語学学校にイケメンが多いと書きましたが、
最近は生徒さんにも~!!
内海くん(元光GENJI)に似ていた生徒さんは
もういなくなってしまいましたが、
他にも、
ジュード・ロー似、
トム・クルーズ似、
リチャード・ギア似などなど。
ミニハリウッド状態。
そんな中、
若いイケメンくんがプライベートレッスンを始めたいとのこと。
レセプションのPくんから、
「A young, good-looking guy is coming on Monday.」
と予告されていましたが、
ほんと、
漫画に出てくるような感じの顔でした。
超グッドルッキング!
そして、その若さが輝かしい!(私より一回り年下)
彼は、来年日本に行きたいらしい。
きっと彼みたいな人が日本に行ったら、
若い女の子たちはもうノックダウンだろうな。
やっぱり、大殺界なのね…。
2009年8月1日 日常 コメント (6)一番恐れていたことが起こってしまいました。
にゃんと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
根管治療が必要になってしまいました。
日本では、保険3割負担で、早ければ1か月、4~5回ほど通って1万円もいかないでしょうけれど、
オーストラリアで根管治療を受けると、
保険の適用ではないため、
早ければ1か月、3回の通院で終わりますが、
1本につき、治療費だけで1500ドル、
土台を作るのに450ドル、
そして上のかぶせものがピンキリで1600ドル前後。
合計3550ドル也。
高いどころではありません。
これなら、英会話学校に3か月ほど通えてしまいますです。
もともと日本でも今は保険に入っていないので、
全額負担の治療になるのですが、
それでもゼロの数が違います。
私がもし根管治療を今日本で受けても、
おそらく5万円くらいで終わると思われ、
航空券がぐっとお買い得になった今日この頃では、
日本に帰っても安く仕上がるわけです。
でも、
私はこちらで治療を受けることにしました。
というのは、
同じ根管治療と言っても、
治療内容が、
保険適用内でやるのと、
自費でやるのとでは違いがあるということ、
また、
根の治療は、長ければ半年、もしくはそれ以上かかることもあるため、
日本に帰ったら、
もしかしたらこちらに戻ってこられなくなる可能性もある。
ということで、
費用に関してはとんでもなく痛い出費ですが、
旦那に頭を下げて(?)お願いしました。
これからぐちぐちいわれてしまうかもしれませんが、
「好きなようにすればいいと思うよ」
と言ってくれたので。
これで、旦那にはもう頭が上がりませんね。
そろそろもう一本インプラントが必要になりそうだし。
でも、
今回のことで、
歯のことをいろいろ勉強できました。
日本の歯科の保険治療の限界についても知ることができました。
もともと歯が弱い体質なのは致し方ないこと。
運命と思って受け入れます。
でも、
うちの旦那は、私より甘党だし、
下手をすると口を磨かずに寝るときだってあるのに、
虫歯になりません。
こういう不公平には、若干不満はありますが、
なにせ今年は大殺界。
死なずに済んだと思えば(まだ5ヶ月あるからまだわからないけど)、
3800ドルの出費も…たいしたことありません。
なわけはありませんね。
やっぱり痛いわ。
私の、日本語教師1年分のお給料に相当。
コツコツ働きます。
プリズンブレイクの最終回。
なんて切ないんでしょう!!
シドニーに来てから1年がたちました。
折り返し地点です。
こちらに来た当初は、もしかしたら滞在を延長できるかも~?
なんて期待もありましたが、
この不景気で給与カットやリストラなどがある中で、
さすがに延長はなさそうです。
現地人(オージー)がカットされているのに、
よそ者が居座るなんて、都合がいいですものね…。
ところで、
この前、こちらで昔からのお友達Aちゃんとランチしました。
(Aちゃん、カフェにつれていってくれてありがとう!)
そのときに、
「日本の何が恋しい?」といわれて、
即座に、
「歯医者さんとカラオケ」なんて答えてしまいましたが、
よくよく考えると違うかも。
歯医者さん
これは、おそらく、丁寧さと値段は、日本にはかなわないと思います。
でも、こちらでも治療はできるので、まあいいです。
カラオケ
よくよく考えたら、別になくても大丈夫かも。
こちらにくる前に、「カラオケに行けなくなったらストレスたまりそう・・」
って思っていましたが、
もう一年。
たまに行きたくなりますが、そういうときは、車の中でののど自慢大会で代用可。
シドニーには4か所ほどあるそうですが、
高いし、中国人が多いらしくて、足を運んだことはありません。
そういえば、近所に、ナイトクラブ系のカラオケがあったなぁ…。
そのほか、
電車
思ったよりもダイヤは正確ですが、
とにかく、古くて汚い!!!
比較的新しい電車に乗ったとしても、
座席の上に土足で乗っちゃう人や、
バナナとかヨーグルトとか食べたり、
飲み物をこぼしたりする人がいるので、
決してきれいとは言えない。
でも、あの満員電車(日本の)は、もう乗りたくないなぁ。
この前一時帰国した時に
オフピーク時の電車でさえ気分悪くなったくらいです。
汚いオーストラリアの電車と
きれいで時間に正確だけど、おしくらまんじゅうの日本の電車。
どっちを取るか、、、
どっちもどっちだなぁ。
納豆
日本では、3パックで100円!
とかの安い納豆を買っていましたが、
こちらでは、
3パックで300円くらいします。
しかも、なぜか賞味期限が、冷凍されているからか、半年以上先なんです。
ちょっと恐ろしい…。
お魚
こちらでも日本と同じお魚が食べられますが@ジャパレス、
お値段は相当します。
さんまが恋しい今日この頃…。
字幕つき、もしくは吹き替えありのドラマ
大好きなBONES、Prison Break、Medium、Brothers&Sistersなど、
毎週見ていますが、
はっきり言って、画像を追っていても
詳しい内容が分からない。
私の英語力を伸ばせっていう話かもしれませんが…。
おいしいペットボトル
こちらはコーヒーが美味しいので、最近は気にならなくなりましたが、
こちらに来たばかりのころは、
ペットボトルが炭酸飲料かお水しかなくて、不自由でした。
日本のペットボトルの飲み物も、日本食スーパーで手に入りますが、
お値段が3倍ほどします。。。
ノンシュガーもしくはシュガーレスのあめやガム
カロリー見てびっくりしました。
日本でもあめはあまりなめませんでしたが、
こちらに来てからは、のどが痛かったとき以外ゼロです。
でもこれらは代用がききますので、
まあいいか。
家族・友達や安心感は、
代用がきかないので
やっぱり、何がいちばん恋しいかと聞かれたら、これかな。。。
あと1年、元気に頑張ります!
クレジットカードに気をつけて・・・
2009年7月27日 日常 コメント (6)オーストラリアはクレジットカード社会です。
1000円以内の買い物でもクレジットカードが普通に使えちゃう。
私個人的には、
クレジットカードだと、
いくら使ったのか忘れちゃうし、
予算オーバーしちゃうこともあるだろうし、
スキミングとかも怖いので、
あまり使わないようにしています。
日本に旅行に行った生徒さんから、
「日本はなんでクレジットカードが使えないんだ」
と不満を漏らされたことがたまにありますが、
不便かもしれないけど、
借金を抱えることがなくていいですよ、と答えるようにしています。
主人は日本ではカードを使っていましたが、
こちらではあまり使いません。
ところが、4月頃、仕事でタクシーに乗った際、
やむなくクレジットカードを使うことになりました。
金額40ドルくらい。
サインをして、そのまま下車。
なぜか、タクシー運転手はレシートをくれなかったそうです。
そして、最近、明細を見てみたら、
身に覚えのない請求が2つ・・・計85ドル。
不審に思って、クレームしてみたら、
詳細を送ってきました。
それによると、
①明らかに主人のとは違うサイン
②サインは自分の、されど、タクシーには乗っていない日付
①は、日本人が見ればその違いはわかる(はず)。
②は、シドニーにいない(休暇でGCにいた)のに、シドニー市内でタクシーに乗ったことになっている。
それなのに、
3ヶ月以上前のクレームだからって、受け入れてもらえませんでした。
そんなに大きな金額じゃないからよかったけど、
カードは便利な反面、リスクも伴いますね。
オーストラリアでのカードに関するトラブルは後を絶たず、
自分の支払い分ではない他人の支払い分まで請求されたり、
ダブルで請求がきたり、
また、銀行のカードに関してはスキミングの犯罪(金額)がすごくて、
世界一らしいです。
シドニーはオーストラリアの首都ではありません
2009年7月26日 旅行 コメント (1)
1か月も前ですが、
突然思い立って、オーストラリアの首都キャンベラに行ってきました。
日帰り。
朝7時ころ家を出て、
ビッツちゃんに乗ってレッツゴー!
あいにくお天気は、今にも雨が降ってきそうな曇天。
時々小雨が降るも、
車の中は元気にカラオケ大会~♪
片道3時間ほどで着きました。
やっぱり、南かつ内陸にあるキャンベラは、
シドニーより日中でも冷え込みます。
インフォメーションセンターで地図を入手し、
最初に行ったのは、キャンベラの観光名所
国会議事堂へ。
ここは入る前にセキュリティチェックで荷物検査があります。
さすが~!
何が有名って、この建物にはふんだんに大理石が使用されていることです!
なので、高級感があります。
前庭、ロビー、大ホール、議員ホール、大会議室などが見学できます。
カフェやお土産屋さんもありました。
私は建築学に関してはまったくの無知でございますが、
この建物の芸術性に関しては世界的にも高く評価されているとのことです。
たしかに、前庭のモザイク点描や、館内のタペストリー、刺繍、肖像画は、
一見の価値ありです。
天気が良ければ、屋上からキャンベラの町が一望できるそうですが、
残念ながら、この日はぼんやりとしか見られませんでした。
写真の一番上は、入口のオーナメント。
カンガルーさんとエミュさんです。
オーストラリアは、上院、下院の二院制。
写真真ん中は、たぶん、下院のもの。もう片方は赤です。
クリスマスデーを除く毎日9時~5時まで公開されています。
くわしくは、
http://www.aph.gov.au
入場無料です。
***
次に向かったのは、
旧国会議事堂
歴史を感じる建物です。
60年にもわたって国の政治を支えた場所です。
3年前にNational Heritageに登録されました。
ここでも、お土産を買ったり、カフェで休んだりできます。
毎日9時~5時まで開館。
詳しくは、
http://www.apmc.moadoph.gov.au
入場料がかかります。
***
続いて、大使館めぐり。
車で走ったのですが、
ここは時間があれば歩いて回りたいところ。
各国の特色が表れていて、見るだけでも楽しいです。
***
国立博物館。
私が以前キャンベラ旅行した時は、はずしてしまったコースです。
ちょっと他の観光名所より離れているので、
足がないと行けなくて…。
ここでは、オーストラリアの歴史を学ぶことができます。
特にアボリジニに関するものの展示が豊富です。
ここで、少し腹ごしらえ。
クリスマスデーを除く毎日、9時~5時まで開館。
詳しくは、
http://www.nma.gov.au
入場無料。
***
そして、オーストラリア国立大学へ。
といっても、何もしていません。
校内をちょっとドライブさせていただいただけです。
***
そして、
戦争記念館へ。
以前行った時(2002年)は、館内が改装中で、
暗い建物、という印象が強かったのですが、
今回は改装、増築されていて、近代的(?)になっていました。
大まかに、第一次世界大戦と第二次世界大戦に分かれていて、
第二次世界大戦はほとんど日本に関するものでした。
歩いていると、あちこちから「Japanese」という単語が聞こえてきて、
ちょっと肩身が狭い思いでしたが、
唯一オーストラリアを攻撃した国の人間として、
ここに住む以上は知っておくべき事実が並んでいました。
当時の戦闘機や軍服の実物が展示されているので、
興味深いと言っては変ですが、
たいへんためになるものでした。
写真下は、入口正面の追悼ホールです。
たまたま、この日は何かの記念日で、閉館前にセレモニーが行われました。
クリスマスデーを除く毎日10時~5時まで開館。
詳しくは、
http://www.awm.gov.au
入場は無料です。
***
その後、キャンベラのもう一つのキャンベラ名物、
ジェット噴水@バーリーグリフィン湖へ。
このジェット噴水は、150メートル弱まで上がるので有名です。
でも、残念ながら、現在は故障中で、噴水できないとのこと。。。
***
日も暮れてきたので、
最後に、
国立図書館
と
連邦裁判所
にも行きましたが、
行った時はすでに遅し。
もうどちらも閉館していました。
この後、
帰路に着きました。
いや~、長い一日でした。
でも、シドニーからは、
かなりツメツメですが、
日帰りで行けますので、
シドニー滞在の方にはお勧めです。
キャンベラは、
世界でも有数の完全計画都市といわれており、
他の都市とはまったく異なる姿をした都市で、
なんとなく近寄りがたい印象もありますが、
オーストラリアの全く違った面を垣間見ることができます。
それに、
キャンベラの人は、シドニーの人より、フレンドリーでしたよ。
突然思い立って、オーストラリアの首都キャンベラに行ってきました。
日帰り。
朝7時ころ家を出て、
ビッツちゃんに乗ってレッツゴー!
あいにくお天気は、今にも雨が降ってきそうな曇天。
時々小雨が降るも、
車の中は元気にカラオケ大会~♪
片道3時間ほどで着きました。
やっぱり、南かつ内陸にあるキャンベラは、
シドニーより日中でも冷え込みます。
インフォメーションセンターで地図を入手し、
最初に行ったのは、キャンベラの観光名所
国会議事堂へ。
ここは入る前にセキュリティチェックで荷物検査があります。
さすが~!
何が有名って、この建物にはふんだんに大理石が使用されていることです!
なので、高級感があります。
前庭、ロビー、大ホール、議員ホール、大会議室などが見学できます。
カフェやお土産屋さんもありました。
私は建築学に関してはまったくの無知でございますが、
この建物の芸術性に関しては世界的にも高く評価されているとのことです。
たしかに、前庭のモザイク点描や、館内のタペストリー、刺繍、肖像画は、
一見の価値ありです。
天気が良ければ、屋上からキャンベラの町が一望できるそうですが、
残念ながら、この日はぼんやりとしか見られませんでした。
写真の一番上は、入口のオーナメント。
カンガルーさんとエミュさんです。
オーストラリアは、上院、下院の二院制。
写真真ん中は、たぶん、下院のもの。もう片方は赤です。
クリスマスデーを除く毎日9時~5時まで公開されています。
くわしくは、
http://www.aph.gov.au
入場無料です。
***
次に向かったのは、
旧国会議事堂
歴史を感じる建物です。
60年にもわたって国の政治を支えた場所です。
3年前にNational Heritageに登録されました。
ここでも、お土産を買ったり、カフェで休んだりできます。
毎日9時~5時まで開館。
詳しくは、
http://www.apmc.moadoph.gov.au
入場料がかかります。
***
続いて、大使館めぐり。
車で走ったのですが、
ここは時間があれば歩いて回りたいところ。
各国の特色が表れていて、見るだけでも楽しいです。
***
国立博物館。
私が以前キャンベラ旅行した時は、はずしてしまったコースです。
ちょっと他の観光名所より離れているので、
足がないと行けなくて…。
ここでは、オーストラリアの歴史を学ぶことができます。
特にアボリジニに関するものの展示が豊富です。
ここで、少し腹ごしらえ。
クリスマスデーを除く毎日、9時~5時まで開館。
詳しくは、
http://www.nma.gov.au
入場無料。
***
そして、オーストラリア国立大学へ。
といっても、何もしていません。
校内をちょっとドライブさせていただいただけです。
***
そして、
戦争記念館へ。
以前行った時(2002年)は、館内が改装中で、
暗い建物、という印象が強かったのですが、
今回は改装、増築されていて、近代的(?)になっていました。
大まかに、第一次世界大戦と第二次世界大戦に分かれていて、
第二次世界大戦はほとんど日本に関するものでした。
歩いていると、あちこちから「Japanese」という単語が聞こえてきて、
ちょっと肩身が狭い思いでしたが、
唯一オーストラリアを攻撃した国の人間として、
ここに住む以上は知っておくべき事実が並んでいました。
当時の戦闘機や軍服の実物が展示されているので、
興味深いと言っては変ですが、
たいへんためになるものでした。
写真下は、入口正面の追悼ホールです。
たまたま、この日は何かの記念日で、閉館前にセレモニーが行われました。
クリスマスデーを除く毎日10時~5時まで開館。
詳しくは、
http://www.awm.gov.au
入場は無料です。
***
その後、キャンベラのもう一つのキャンベラ名物、
ジェット噴水@バーリーグリフィン湖へ。
このジェット噴水は、150メートル弱まで上がるので有名です。
でも、残念ながら、現在は故障中で、噴水できないとのこと。。。
***
日も暮れてきたので、
最後に、
国立図書館
と
連邦裁判所
にも行きましたが、
行った時はすでに遅し。
もうどちらも閉館していました。
この後、
帰路に着きました。
いや~、長い一日でした。
でも、シドニーからは、
かなりツメツメですが、
日帰りで行けますので、
シドニー滞在の方にはお勧めです。
キャンベラは、
世界でも有数の完全計画都市といわれており、
他の都市とはまったく異なる姿をした都市で、
なんとなく近寄りがたい印象もありますが、
オーストラリアの全く違った面を垣間見ることができます。
それに、
キャンベラの人は、シドニーの人より、フレンドリーでしたよ。
インフルエンザその後
2009年7月20日 日常日本はもう夏休み!
ということを知ったのは、先週の土曜日。
英語の先生から教えられた私って…。
最近、クリスマスグッズが店頭に並んだりしているところを見ると、
どうも、北半球が夏だということを忘れつつあって…(→下手な言い訳)
最近歯が痛むのは、
「寒いから」と主人に言われました。
「なんで寒いと痛くなるの?」との問いかけに、
「だって、お年寄りも、寒くなると関節が痛んだりするでしょ」との答え。
え!私もお年寄りの仲間入り…?
そんなこともあって、脳内の「冬度」は今マックスな私。
ところで、
夏休みを利用してオーストラリアに遊びにいきたーい、
と連絡をいただくようになりました。
(その筆頭がANNA/NANAさん。サンクス!)
そして、必ず聞かれるのが「新型インフルエンザはどう?」ということです。
先週上旬に報道されたところでは、
感染者は6000人以上、
死亡者は30人、とのこと。
亡くなった方の半分くらいは、何らかの基礎疾患があったとのことですが、
プライバシーの問題もあって、あまり公表されておらず、
詳しいことはわかりません。
そして、感染者の6000人という数字も、
病院に行った人の数に基づいているだけであって、
実際には軽い症状の人は病院に行かなかったり、
経済的な事情で行けなかったりということがあるので、
実質的にはもっと行っているだろうとのこと。
妊婦さんに対しては注意を呼び掛けており、
数例は早産になるかもしれない危険性ががある、との報道もありましたが、
これから少しずつ暖かくなっていくので、
ピークはもう終わりかも、とのポジティブな見方も。
でも、それはなんとも言えませんよね。
だって、ダーウィンみたいな年中熱帯気候のところでさえ
感染者や死亡者が出たくらいです。
ちなみに、私の周りでは、
新型というより、従来のインフルエンザがはやっています。
まだ新型にかかった人に会ったことはありません。
「マスクはした方がいいよね?」とも聞かれますが、
妊婦さんでさえマスクをしている人を見たことがありません。
日本に帰る前に、Aさんが品薄の中、オーストラリアにわざわざマスクを送ってくださいました(ありがとうございました!)。
そして、こちらに戻るときに、母が大量にマスクを持たせてくれました。
でも、
使うのは掃除の時くらいで、外出にマスクをしていく度胸は私にはありません。
(逆に、感染者、または犯罪者と思われる可能性の方が高い…)
ということで、
街中でのマスク着用はお勧めできません。
以前、エリカ様の旦那さまが、海外での日本人のマスク姿に関する記事を書いたときにかなり反響があったようですが、
高城氏の意見にも一理あると思います(完全に賛同はできませんが)。
ところで、一昨日の日本のニュースで、
新型の国内感染者が4000人を超えたというニュースがありました。
オーストラリアは、人口比に対する感染者数は、0.03%。
対して、日本は、0.003%。
人口密度の高い日本でこの数値ならまだ低いと思うのですが、
夏の間にインフルエンザがここまで流行してしまうのは、
やはり感染力の強さなのでしょうか。
9月頃を境に、
インフルエンザの感染者数が南と北で逆転し始めるといわれています。
今年の冬には、3人に1人がインフルエンザに感染すると予想されているほどです。
オーストラリアでは、10月頃には予防接種が医療機関で使用可能になるそうです。
ということで、長くなりましたが、
オーストラリアのインフルエンザはどうか!
というお友達の問いに関しては、
日本より危険。
というくらいしか言えません。
ごめんね…。
日本語教育@オーストラリア
2009年7月18日 学校・勉強
最近の私の日記は、
全然「日記」じゃないし、
抽象的というか、主観的というか、
とにかくつまらない
と、旦那に言われました。
これまでに行った場所とか、
おいしかったレストランとかのことを書いてほしいのだそう。
じゃないと忘れちゃう
からだそうで…。
そんな理由なら、自分のブログにかけー!と言いたいところですが、
それも一理あるので、
次からはそういう体験談を書きたいと思います♪
でも、今日は、忘れないうちに、こちらの日本語教育について書きます
(最近こればっかですが…)。
オーストラリアの日本語学習者は37万人ほどいて、
この数は、1位の韓国(91万人)、2位の中国(68万人)に次いで3番目に多いそうです。
ただ、人口当たりの人数で比較すると、55人に1人の割合で日本語を勉強していることになり、
1位の韓国(52人)に相当する数です。
最近では、中国の成長を見込んで日本語学習者が中国語の習得に動く傾向があり、
以前よりは数は減っているとのことです。
私の行っている学校(もともと英語の学校)では、
今は英語以外では日本語学習者がダントツなんですけれど、
去年のオリンピックのときには中国語がすごい人気だったそうです。
来年は上海万博があるから、また中国語に人が集まるかもしれませんね。
一方、オーストラリアの観光市場で日本人観光客者数は、
かつてアメリカ人観光客者数と肩を並べていましたが、
ここ10年ほど伸び悩んでいます、というよりむしろ下降しています。
私が10年前にこちらに来たときは、シティで1ブロック歩けば
必ずと言っていいほど日本語が聞こえてきたものですが、
今はコリアンかチャイニーズの方が多い気がします。
カンタス航空が去年、東京~メルボルン間の直行便を廃止したことや、
来月から東京~シドニー間の便数を減らすことには、
こういった背景があります。
オーストラリアから日本に行く人も、
一時はニセコブームもありましたが、
今は経済危機(&円高)の影響もあって、
落ち込み気味だそうです。
先週から、学校の先生とlanguage exchangeをすることになったのですが、
彼女はこちらで日本人に会いたくてもなかなか会えないといいます。
こんなに日本人がいるのに~?
と不思議でしたが、
考えてみると、私たちも、オージーと接触する機会は少ない気がします。
オーストラリアの現地法人に勤めている私の主人でさえ、
一緒に働いている人はオージーじゃなくて、中国とかヨーロッパ人の方が多いそう。
さすが移民の国!!
そんなわけで、庶民レベルでの日豪の交流って、意外と難しいような気がします。
そんな中でもせっかく日本に興味を持ってくれている人がいるのだから、
そういう人に、もっと勉強をしたいと思ってもらえるような環境やヒントを提供できるようにしたいな、と思っています。
また、
オーストラリアではオージーと外国のカップルの割合が多いことを受けて、
親の母国語も大切にしていこうという動きがあるそうです。
heritage languageと言うそうなのですが、
今一緒に日本語教師をしている先生が、その立ち上げ人の一人として頑張っていらっしゃいます。
言葉は常に変化して行きます。
中にはなくなってしまうものもあります。
日本でも、沖縄弁が失われつつあるといわれています。
日本語は、英語や中国語、スペイン語のように世界的に通用する言語ではないですし、
逆にその煩雑さから淘汰されてしまう可能性だって否定できないと思います。
(今の状況からは考えられませんが…)
言葉を使う仕事に携わって7年になります。
今はそれを伝える、継承する立場にあるのが自分で不思議ですが、
言葉って面白いな。
そう思える今日この頃です。
全然「日記」じゃないし、
抽象的というか、主観的というか、
とにかくつまらない
と、旦那に言われました。
これまでに行った場所とか、
おいしかったレストランとかのことを書いてほしいのだそう。
じゃないと忘れちゃう
からだそうで…。
そんな理由なら、自分のブログにかけー!と言いたいところですが、
それも一理あるので、
次からはそういう体験談を書きたいと思います♪
でも、今日は、忘れないうちに、こちらの日本語教育について書きます
(最近こればっかですが…)。
オーストラリアの日本語学習者は37万人ほどいて、
この数は、1位の韓国(91万人)、2位の中国(68万人)に次いで3番目に多いそうです。
ただ、人口当たりの人数で比較すると、55人に1人の割合で日本語を勉強していることになり、
1位の韓国(52人)に相当する数です。
最近では、中国の成長を見込んで日本語学習者が中国語の習得に動く傾向があり、
以前よりは数は減っているとのことです。
私の行っている学校(もともと英語の学校)では、
今は英語以外では日本語学習者がダントツなんですけれど、
去年のオリンピックのときには中国語がすごい人気だったそうです。
来年は上海万博があるから、また中国語に人が集まるかもしれませんね。
一方、オーストラリアの観光市場で日本人観光客者数は、
かつてアメリカ人観光客者数と肩を並べていましたが、
ここ10年ほど伸び悩んでいます、というよりむしろ下降しています。
私が10年前にこちらに来たときは、シティで1ブロック歩けば
必ずと言っていいほど日本語が聞こえてきたものですが、
今はコリアンかチャイニーズの方が多い気がします。
カンタス航空が去年、東京~メルボルン間の直行便を廃止したことや、
来月から東京~シドニー間の便数を減らすことには、
こういった背景があります。
オーストラリアから日本に行く人も、
一時はニセコブームもありましたが、
今は経済危機(&円高)の影響もあって、
落ち込み気味だそうです。
先週から、学校の先生とlanguage exchangeをすることになったのですが、
彼女はこちらで日本人に会いたくてもなかなか会えないといいます。
こんなに日本人がいるのに~?
と不思議でしたが、
考えてみると、私たちも、オージーと接触する機会は少ない気がします。
オーストラリアの現地法人に勤めている私の主人でさえ、
一緒に働いている人はオージーじゃなくて、中国とかヨーロッパ人の方が多いそう。
さすが移民の国!!
そんなわけで、庶民レベルでの日豪の交流って、意外と難しいような気がします。
そんな中でもせっかく日本に興味を持ってくれている人がいるのだから、
そういう人に、もっと勉強をしたいと思ってもらえるような環境やヒントを提供できるようにしたいな、と思っています。
また、
オーストラリアではオージーと外国のカップルの割合が多いことを受けて、
親の母国語も大切にしていこうという動きがあるそうです。
heritage languageと言うそうなのですが、
今一緒に日本語教師をしている先生が、その立ち上げ人の一人として頑張っていらっしゃいます。
言葉は常に変化して行きます。
中にはなくなってしまうものもあります。
日本でも、沖縄弁が失われつつあるといわれています。
日本語は、英語や中国語、スペイン語のように世界的に通用する言語ではないですし、
逆にその煩雑さから淘汰されてしまう可能性だって否定できないと思います。
(今の状況からは考えられませんが…)
言葉を使う仕事に携わって7年になります。
今はそれを伝える、継承する立場にあるのが自分で不思議ですが、
言葉って面白いな。
そう思える今日この頃です。
どうってことないことなんですが…。
私の行っている日本語学校って、
イケメン(白人)
が多いのに最近気づきました。
ああ、なんてもったいないんだー!(→ん??)
「プリズン・ブレイク」終わっちゃいました。
毎回ハラハラドキドキ。
ウェントワースミラー様もかっこいいので、
(英語がわからず)内容のほとんどを理解していなかったものの、
水曜日は朝から心が浮き立っていました。
昨日が最終回とは知らず、
さらに、最後はショッキングな結末だったので、
一晩明けた今日も、なんだか寂しい感じがします。
最近、お気に入りのドラマがどんどん終わっていくー。
***
最近、毎日が日本語です。
こちらに来てから、ずっと日本語漬けですが、
今は言語学的に追及するようになったので、
ますます日本語漬け。
もしかしたら、日本で暮らすよりも日本語漬けかも。
他の言語は結構暇みたいですが、
日本語だけは毎週新しい生徒さんが入ってきてて、
来週もまた新しい生徒さんを持つことになりました。
来週は生徒さんの一人がお休みするそうなので、
ちょっとゆっくりできるかな、と思っていたのですが…。
でも、
オーストラリアでも失業率が上がっている中、
お仕事があるのはありがたいものです。
こちらで歯医者さんに行かなければいけなさそうなので、
少しでも稼がないと…。
***
この本は、こちらの紀伊国屋で購入しました。
38ドル。倍以上の値段です。
でも、英語と日本語のバイリンガルで書かれているので、
勉強になります。
外国人はこんなことを疑問に思うのか~
と新たな発見もあります。
私の生活が、だんだんと「日本語教師」中心にシフトしつつあります。
月曜日~水曜日:夜のグループレッスンが各2コマずつ
火&木&土曜日:昼のプライベートレッスンが各1コマずつ
計9コマ。
これだけだったら別にたいしたことないのですが、
プライベートレッスンの方はレベルが高く、
手持ちの教材では対応できないので、
あらかじめ教材を作らなくてはいけません。
それに費やす時間が、授業時間より長い…。
レベルの高い生徒さんは、
もしかしたら自分よりも日本のことを知っているかもしれません。
たぶん、ちゃんとした学校で文法を習った人なら、
日本人よりちゃんとした日本語を知っているような気がします。
ということで、私も日々日本語の勉強をしています。
☆☆☆
昨日、大学の時に所属していたサークルの50周年記念パーティーがありました。
だいぶ前から告知されていたことなので、
行こうと思えば行けたのですが、
やっぱり行けませんでした。
日本とオーストラリアとで時差は1時間しかないのですが、
片道10時間の道のりはやっぱり遠く感じられます。
昨晩、それに参加した先輩が ブログで報告してくださいました。
ネットを通して瞬時にそういうのがわかるのはうれしくもあり、
また同時に、寂しくも感じられるのでした。
今年の秋には、ゼミでも盛大なパーティーが開催される予定です。
それにもいけるかどうか…。
最近、体調が不安定(胃がしょっちゅう荒れる、歯が痛い、珍しくのど風邪を引くetc.)なことや、
家族や友達がこちらにいないということを考えると、
一瞬ですが、日本行きのチケットを持った自分の姿を想像します。
日本語教師をするようになってからは、
「日本」の良さが、悪い面よりも浮き出てくるようになり、
来年の永久帰国も、なんとなく楽しみでもあります。
それも、生徒さんのおかげかもしれません。
オーストラリアに来てからの半年は、
天気の仕事しかしなくて、かなりだらだら生活だったけれど、
残りの1年は、日本に帰った後のことも考えて、
自分に鞭打って、がんばりたいです。
来週から、学校の先生とlanguage exchangeをすることになりました。
久しぶりにできたお友達に、
なんとなくワクワクしています。
冷やし中華が食べたい♪
日本の花火が見たい♪
浴衣を着てお祭りにも出かけたい♪
日本に帰ったら、やりたいことたくさんだな~(特に夏!)
みなさんも素敵な夏をお過ごしくださいませ☆
月曜日~水曜日:夜のグループレッスンが各2コマずつ
火&木&土曜日:昼のプライベートレッスンが各1コマずつ
計9コマ。
これだけだったら別にたいしたことないのですが、
プライベートレッスンの方はレベルが高く、
手持ちの教材では対応できないので、
あらかじめ教材を作らなくてはいけません。
それに費やす時間が、授業時間より長い…。
レベルの高い生徒さんは、
もしかしたら自分よりも日本のことを知っているかもしれません。
たぶん、ちゃんとした学校で文法を習った人なら、
日本人よりちゃんとした日本語を知っているような気がします。
ということで、私も日々日本語の勉強をしています。
☆☆☆
昨日、大学の時に所属していたサークルの50周年記念パーティーがありました。
だいぶ前から告知されていたことなので、
行こうと思えば行けたのですが、
やっぱり行けませんでした。
日本とオーストラリアとで時差は1時間しかないのですが、
片道10時間の道のりはやっぱり遠く感じられます。
昨晩、それに参加した先輩が ブログで報告してくださいました。
ネットを通して瞬時にそういうのがわかるのはうれしくもあり、
また同時に、寂しくも感じられるのでした。
今年の秋には、ゼミでも盛大なパーティーが開催される予定です。
それにもいけるかどうか…。
最近、体調が不安定(胃がしょっちゅう荒れる、歯が痛い、珍しくのど風邪を引くetc.)なことや、
家族や友達がこちらにいないということを考えると、
一瞬ですが、日本行きのチケットを持った自分の姿を想像します。
日本語教師をするようになってからは、
「日本」の良さが、悪い面よりも浮き出てくるようになり、
来年の永久帰国も、なんとなく楽しみでもあります。
それも、生徒さんのおかげかもしれません。
オーストラリアに来てからの半年は、
天気の仕事しかしなくて、かなりだらだら生活だったけれど、
残りの1年は、日本に帰った後のことも考えて、
自分に鞭打って、がんばりたいです。
来週から、学校の先生とlanguage exchangeをすることになりました。
久しぶりにできたお友達に、
なんとなくワクワクしています。
冷やし中華が食べたい♪
日本の花火が見たい♪
浴衣を着てお祭りにも出かけたい♪
日本に帰ったら、やりたいことたくさんだな~(特に夏!)
みなさんも素敵な夏をお過ごしくださいませ☆
オーストラリアに来てから、
体調を崩しやすくなりました。
理由をいろいろ考えてみました。
1.在宅の仕事で家にこもることが多くなったため、
かつ、加齢のため、免疫が低下。
2.太ったため。
3.オーストラリアには特殊なウィルスが存在する。
4.やっぱり大殺界だから。
たぶんこれらが複合してのことなんでしょうけれど、
昨日旦那に、
「オーストラリアは乾燥しているからだよ」
といわれ、それも納得。
オーストラリアの乾燥は日本の比ではありません。
と言っても、雨季のあるQLD州はなんとなくジメっとした感覚がありますが、
それより南や内陸部では夏でもかなり乾燥しています。
日本ではあまりリップクリームやハンドクリームをしなかった私でさえ、
こちらでは必須品となりました。
さて、
みかんさんによると、私の年齢は、「前厄」だそうです。
あああああ、大殺界も納得だ…。
体はしょっちゅう壊すし、
歯はかなりきちんと磨いているのに虫歯になるし、
いいことがありませぬ。
先月日本に帰った時に、
虫歯はすべてなおしていただいたのですが、
一か所だけ、もしかしたら、根管が炎症を起こすかも、といわれていた箇所がありました。
そこが、今暴れん坊将軍に化しているようで、
痛みが出てきてしまいました。
その時は、いずれは手を加えないといけないだろうけれど、
今のところは1年前の状態と変わらないので、ということと、
その治療には最低でも1か月はかかるとのことで、
治療をせずにこちらに戻ってきてしまいました。
まだ1か月しか経ってないのに…。
こちらに七夕の習慣はありませんが、
願いをこめて…。
健康でありますように…。
体調を崩しやすくなりました。
理由をいろいろ考えてみました。
1.在宅の仕事で家にこもることが多くなったため、
かつ、加齢のため、免疫が低下。
2.太ったため。
3.オーストラリアには特殊なウィルスが存在する。
4.やっぱり大殺界だから。
たぶんこれらが複合してのことなんでしょうけれど、
昨日旦那に、
「オーストラリアは乾燥しているからだよ」
といわれ、それも納得。
オーストラリアの乾燥は日本の比ではありません。
と言っても、雨季のあるQLD州はなんとなくジメっとした感覚がありますが、
それより南や内陸部では夏でもかなり乾燥しています。
日本ではあまりリップクリームやハンドクリームをしなかった私でさえ、
こちらでは必須品となりました。
さて、
みかんさんによると、私の年齢は、「前厄」だそうです。
あああああ、大殺界も納得だ…。
体はしょっちゅう壊すし、
歯はかなりきちんと磨いているのに虫歯になるし、
いいことがありませぬ。
先月日本に帰った時に、
虫歯はすべてなおしていただいたのですが、
一か所だけ、もしかしたら、根管が炎症を起こすかも、といわれていた箇所がありました。
そこが、今暴れん坊将軍に化しているようで、
痛みが出てきてしまいました。
その時は、いずれは手を加えないといけないだろうけれど、
今のところは1年前の状態と変わらないので、ということと、
その治療には最低でも1か月はかかるとのことで、
治療をせずにこちらに戻ってきてしまいました。
まだ1か月しか経ってないのに…。
こちらに七夕の習慣はありませんが、
願いをこめて…。
健康でありますように…。
毎日仕事でPCに向かっているのに、
すっかりブログから遠ざかっていました。
とりあえず、生きています。
こちらに戻ってきてから1か月、何をしていたかというと、
なんと!
午前中だけですが、英会話学校に通っておりました。
それだけなら別にいいのですが、
その後、いつもどおり天気のお仕事、
さらに、月曜日~水曜日は日本語の授業(→クラスが増えた)。
自分の時間を持つことができず、
かなりご無沙汰しておりました。
英語の授業が始まるのが9時15分。
天気のお仕事を経て日本語のクラスが終わるのが7時50分。
家に帰ると8時半。
そう考えると、日本でフルタイムで働いていた時とさほど変わらないのですが、
オーストラリアでこの生活スタイルはないだろうな…。
主人は、日によりますが、
なんと!
早い日だと、5時過ぎに帰宅します。
私よりもオージー流のライフスタイルに染まっている彼。
また、体調もすぐれず、珍しく寝込んでしまったこともあり、
復活が遅れました(言い訳)。
英会話学校は、今日で終了し、
来週からは午前中は自分の時間が持て…ないんだな、これが。
新しい生徒さんが週2回午前中に授業にいらっしゃるので、
来週以降も意外と忙しいかもしれませぬ。
***
日本に帰った時に、ある占い師さんに見ていただきました。
若かりしときに、雑誌の後ろの方にある星占いを見て、
自分の恋愛運に喜んだり悲観したりしたものですが、
それ以来、ひさしく「占い」には接していません。
でも、「よく当たるから!」との大好きな祖母のすすめにより、
半信半疑で行ってみたら、当たる当たる!!
名前と生年月日だけで、当てる当てる!!
そして、私の2009年を一言で表すと、
大殺界
とのこと。
他の細かいところで見事に言い当てられただけあって、
この「大殺界」という言葉も、かなり身近に感じられます…。
2009年も後半戦が始まりました。
「占い」は当たっていることが多かったものの、
運を切り開くのは自分自身です。
後半戦は健康に気をつけて頑張りたいと思います。
原爆投下は、たった一語の誤訳が原因だった…。
突きつけられたポツダム宣言に対し、熟慮の末に鈴木貫太郎首相が会見で発した「黙殺」という言葉。この日本語は、はたしてなんと訳されたのか。
(「歴史をかえた誤訳」背表紙より)
振り返ってみたら(って、たいして長くないけど)、
私って、言葉に関する仕事にめぐりあうことが多いなぁと思いました。
この本は、私が翻訳会社に勤め始めたころに出版されたもので、
書店で一度読んでみたいと思っていたものの、
毎日たくさんの文字を目にする仕事だったので、
仕事以外で活字に触れることに消極的で、
そのうち仕事も離れ、読む機会を逸してしまいました。
が、
このたび、語学学校で知り合ったかおりんにお借りして、
何年か越しで読むことができました(かおりん、ありがと!)
(オーストラリアでこの本をよむなんて不思議~!)
作者の鳥飼さんは、同時通訳の草分け的存在で、
通訳も翻訳もなさる方で、
NHKの英語番組にはよく出ていらっしゃいますよね。
私にも、翻訳者を目指した時期がありますが、
鳥飼さんは雲の上の人でした。
さてさて、この本の内容。
結構難しいです。
誤訳が招いてしまった歴史的な大事件が具体的に記述されています。
戦後の日米外交にも触れ、
興味深い内容はさらに続きます。
でも、今の私にとって面白かったのは、
歴史的な誤訳、ということよりも、
後半のテーマになっていた、
文化はどこまで訳せるか
というところでしょうか。
今、私はイギリスの天気予報原稿を作成する仕事に就いていますが、
同じクイーンズイングリッシュのはずのここオーストラリアでは、
同じ天気でも若干異なった用語が使われています。
それはおそらく、
イギリスは不安定な天気が常である一方、
オーストラリアは大体において安定した天気が続きます。
そういう背景があって、使われる言葉が異なるんだと思います。
また、日本語教師をしていると、
「〇〇〇は日本語でなんていうの?」とか、
センテンスをくぎって、それぞれに英語の訳を当てはめようとする人がいます。
例えば、
「申し訳ございません」
これって、「申し訳」と「ございません」に分解されると思うのですが、
英語にすると、それぞれexcuseとnot exsist、
つまり、no excuseということで、
日本語が持つ「謝罪」の意味にはなりません。
言葉を学ぶということは文化を学ぶこととニアリーイコールであり、
この本の「文化はどこまで訳せるか」というテーマは、
言語学習者、もしくは教授者、さらには異なる言語を扱う人にとっては、かなり重要なテーマだと思います。
日本語の先生になって5ヶ月目。
まだまだひよっこで、四苦八苦しています。。。
2週間の滞在もあっという間に終わり、
今からまたオーストラリアに戻ります。
オーストラリアを出る前までは
新型インフルエンザの感染者数は日本のほうが多く、
日本は名指しで危険地帯と言われていたのに、
この2週間で、オーストラリアは4桁にも上る感染者数が記録され、
いまや夏を迎える日本のほうが安全になりました。
残念ながら天気には恵まれなかったものの、
歯の治療は無事に終わり、
職場にも挨拶に行くことができました。
本当は飲み会に参加したり、野球観戦に行ったりもしたかったのですが、
胃炎が治らず、仕事や歯科治療以外では、
のんびり過ごしていました。
Y会のOさん、
また、野球に誘ってくだったGさん、すみませんでした。
11月に一度帰ってくる予定にしておりますが、
これもインフルエンザ次第。
母の勤める医療機関では、
今から秋以降のインフルエンザ対策に向けて準備を始めているようです。
今回は思ったほど重篤にもならず、感染も広がらなかったため、
「なんだ、たいしたことないじゃん」と、
次シーズンで狼少年にならないかという心配があります。
大丈夫かな…。
では、しばしのお別れです☆
また会う日まで…。
スタジオジブリとオーストラリア
2009年6月2日 音楽 コメント (2)日本に帰ったら買おうと思ってたもののひとつです。
この前行ったフレーザー島の日本人ガイドさんが、
雰囲気を出そうと、ジブリの音楽を車の中でかけてくれました。
その後、旦那が不意に「トトロ」や「君をのせて」などを口ずさむようになったので、
ついに買ってしまいました~!
2枚組みで3500円、歌詞カード付です。
小学生、中学生くらいのときに大好きだったジブリの映画が
そのときの思い出とともによみがえってきて、
なんだか時代スリップした感覚に陥ります。
ところで、よく聞かれるのですが、
オーストラリアの、ジブリ作品のモデルの町ってどこ?
数年前、3ヶ月かけてオーストラリア大陸を回った私の旅のテーマは、
ジブリの世界を行く
でした。
特に、魔女宅のモデルといわれた、タスマニア島のロスやホバートは、
その地に足を踏み入れた瞬間、感動で泣きそうなくらいでした。
他にも、
パースの街中を走っているバス:「トトロ」の猫バス
グレートオーシャンロード(ビクトリア州):「紅の豚」
ザ・グランピアンズ(ビクトリア州):「もののけ姫」
ポートアーサー(タスマニア):「ルパン三世カリオストロの城」
オルガ(ノーザンテリトリー):「風の谷のナウシカ」
ナチュラルブリッジ国立公園(ゴールドコースト):「天空の城ラピュタ」
など、私も足を運び、「うーん、なるほどなぁ」と感動を覚えたのですが、
実際、
ジブリ作品でオーストラリアをモデルにしたものはない
とのことです。
どこから沸いて出た話かわかりませんが、
巷では(日本人限定)、オーストラリアとジブリの結びつきは強いものだと思われています。
結局は単なるうわさに過ぎなかったということがわかったのですが、
でも、これがなかったら私の旅は3ヶ月も続けられなかっただろうな。
一人だったし。
日本からこんにちは~。
現在、千葉の実家にいます。
旦那とは別々の帰国です。
コーヒーの飲みすぎやら、日本語の授業が忙しいのやらで、
帰国直前に胃腸をやられてしまい(そのほかは元気)ました。
金曜日の夜には治ったので食事もできるようになり、大丈夫かと思っていたのですが、
土曜日の明け方から吐き気・下痢・胃痛が発現し、
立ち上がって歩ける状態ではなくなってしまいました。
とりあえず、薬を飲んで2時間ほど横になる。
そうしたら、なんと!
吐き気と下痢はおさまり、胃がちょっと痛いだけ。
出発直前にはおなかもすいてきて、
あわてておきて部屋の片付けと帰国の準備。
そうそう、
オーストラリアでは(というか、おそらく日本以外のほとんどの国では)、
旅行当日であろうと、半年前であろうと、
いつやっても同じ変更手数料やキャンセル料が発生するのです。
便利なんだか不便なんだか・・・。
でも、こんな直前の変更にはとても便利な制度です。
さてさて、
空港には早めに到着。
今回もカンタスの直行便で成田に行きます。
私は39Bという席が好きなので、そこがあいてたらそこを、
とチェックインの際に希望したのですが、そこはもうあいていないとのこと。
でも、代わりに、
「その代わり、あなたには31Gという席を用意しました。
でも、今日はそんなに混んでいないから、
この隣りの31Fもあいているからちょっとゆったりできるよ」と教えてくれました。
ラッキー!
ちなみに、オーストラリアから日本に向かう際、ナイトフライトだったら、
IかJの席をお勧めします。
逆に日本からオーストラリアへのナイトフライトだったら、
AかBの席をお勧めします。
朝日がとてもきれいです☆
シドニーの空港って、国内線の方が充実している感じがします。
国際線は、去年の8月に行ったときは工事中で、
新しいお店がcoming soonとなっていたので今回は期待していたのですが、
あまりぱっとしたお店がない・・・。
オーストラリア土産は、空港よりもシドニー市内で買ったほうが
いろいろ種類もあっていいかもしれません。
空港はマスクマン、意外と少なかったです。
でも、そんな中でマスクしていると目立ちますね。
フライト直前に、日本からAさんがマスクを送ってくださいました。
「日本に帰るときにはもう売り切れだろうから」って。
すごい嬉しかった。
Aさん、いつも本当にありがとうございます!
***
フライトは快適でした☆
なんと!真ん中の4席あいていたのです。
一度やってみたかったのです。
飛行機の中で横になること
(ビジネスクラスに乗れる経済力はありませんので、
エコノミーで4席占領が目標)
でも、慎ましやかと定評のある(?)日本人女性が、
4席使ってどーんと寝てしまうのはどうなのか?
と思ってちょっと躊躇していたのですが、
暗くなったらこっちのモノ!
どーんとやってしまいました。
感想。
足は楽だけど、
振動が伝わってきてしまって、
ぐっすりは眠れないかもしれませぬ…。
***
日本到着。
日本も検疫が厳しいと聞いていたのですが、
ちょうど規制がゆるくなったところだったせいか、
ゆるゆるでした。
機内で配られた問診票みたいなのは、
①10日以内に、アメリカ、メキシコ、カナダに滞在しましたか
②10日以内に、アメリカ、メキシコ、カナダに滞在した人と接触をしましたか
③10日以内に、発熱などの症状はありましたか
というような簡単な内容で、
検疫でも体温センサーを設置しているわけでもなく、
マスクが品薄になっている状況からは考えられない「水際対策」でした。
新型インフルエンザは、発熱、せき、鼻水、みたいなのが主な症状ですが、
私の隣にいた人は、マスクをしながらものすごい咳き込んでいたにも関わらず、
簡単にスルーしていました。
意味不明。
こんな感じで、私の空のたびは幕を閉じました。
いや~、日本は食べ物がおいしいですなぁ。
現在、千葉の実家にいます。
旦那とは別々の帰国です。
コーヒーの飲みすぎやら、日本語の授業が忙しいのやらで、
帰国直前に胃腸をやられてしまい(そのほかは元気)ました。
金曜日の夜には治ったので食事もできるようになり、大丈夫かと思っていたのですが、
土曜日の明け方から吐き気・下痢・胃痛が発現し、
立ち上がって歩ける状態ではなくなってしまいました。
とりあえず、薬を飲んで2時間ほど横になる。
そうしたら、なんと!
吐き気と下痢はおさまり、胃がちょっと痛いだけ。
出発直前にはおなかもすいてきて、
あわてておきて部屋の片付けと帰国の準備。
そうそう、
オーストラリアでは(というか、おそらく日本以外のほとんどの国では)、
旅行当日であろうと、半年前であろうと、
いつやっても同じ変更手数料やキャンセル料が発生するのです。
便利なんだか不便なんだか・・・。
でも、こんな直前の変更にはとても便利な制度です。
さてさて、
空港には早めに到着。
今回もカンタスの直行便で成田に行きます。
私は39Bという席が好きなので、そこがあいてたらそこを、
とチェックインの際に希望したのですが、そこはもうあいていないとのこと。
でも、代わりに、
「その代わり、あなたには31Gという席を用意しました。
でも、今日はそんなに混んでいないから、
この隣りの31Fもあいているからちょっとゆったりできるよ」と教えてくれました。
ラッキー!
ちなみに、オーストラリアから日本に向かう際、ナイトフライトだったら、
IかJの席をお勧めします。
逆に日本からオーストラリアへのナイトフライトだったら、
AかBの席をお勧めします。
朝日がとてもきれいです☆
シドニーの空港って、国内線の方が充実している感じがします。
国際線は、去年の8月に行ったときは工事中で、
新しいお店がcoming soonとなっていたので今回は期待していたのですが、
あまりぱっとしたお店がない・・・。
オーストラリア土産は、空港よりもシドニー市内で買ったほうが
いろいろ種類もあっていいかもしれません。
空港はマスクマン、意外と少なかったです。
でも、そんな中でマスクしていると目立ちますね。
フライト直前に、日本からAさんがマスクを送ってくださいました。
「日本に帰るときにはもう売り切れだろうから」って。
すごい嬉しかった。
Aさん、いつも本当にありがとうございます!
***
フライトは快適でした☆
なんと!真ん中の4席あいていたのです。
一度やってみたかったのです。
飛行機の中で横になること
(ビジネスクラスに乗れる経済力はありませんので、
エコノミーで4席占領が目標)
でも、慎ましやかと定評のある(?)日本人女性が、
4席使ってどーんと寝てしまうのはどうなのか?
と思ってちょっと躊躇していたのですが、
暗くなったらこっちのモノ!
どーんとやってしまいました。
感想。
足は楽だけど、
振動が伝わってきてしまって、
ぐっすりは眠れないかもしれませぬ…。
***
日本到着。
日本も検疫が厳しいと聞いていたのですが、
ちょうど規制がゆるくなったところだったせいか、
ゆるゆるでした。
機内で配られた問診票みたいなのは、
①10日以内に、アメリカ、メキシコ、カナダに滞在しましたか
②10日以内に、アメリカ、メキシコ、カナダに滞在した人と接触をしましたか
③10日以内に、発熱などの症状はありましたか
というような簡単な内容で、
検疫でも体温センサーを設置しているわけでもなく、
マスクが品薄になっている状況からは考えられない「水際対策」でした。
新型インフルエンザは、発熱、せき、鼻水、みたいなのが主な症状ですが、
私の隣にいた人は、マスクをしながらものすごい咳き込んでいたにも関わらず、
簡単にスルーしていました。
意味不明。
こんな感じで、私の空のたびは幕を閉じました。
いや~、日本は食べ物がおいしいですなぁ。
インフルエンザ感染拡大のニュースは後を絶ちません。
ついに、ここオーストラリアでも、
NSW州以外にも感染者が出てしまいました。
今のところ9名。
そのほかに、カナダからの飛行機に乗った人四十数人が検査を受けることになったそうです。
でも、今のヘッドラインで一番時間を割かれているのは洪水の話題。
NSW州北東部では、3日で1年分の雨が降ってしまいました。
その次が、タイのオージーバーでバーマットを盗んで刑務所に入れられた女性の話(→今は解放され、一件落着)。
感染者が増えたとは言え、
日豪間での温度差は大きいですね。
学校を休校にするという措置は取られるようですが、
そもそも、「予防」に対する考え方が根本的に違う気がします。
帰国のタイミングを考えていたのですが、
やっぱり今しかない。
感染者がいなかった台湾でさえ感染者が出てしまったとのこと。
先延ばしにしてもあまり意味がないので、
やっぱり帰国します。
そんな折、主人の会社でこんなアナウンスが。
「カナダ、アメリカ、日本への不要な渡航は控えましょう」
(みたいな内容)
日本も危険地帯の一員になってしまった…。
日本は、律義に報告しすぎなんですよね、きっと。
それか、他の国が、「ただの風邪だろう」と見過ごしているだけかもしれません。
で、帰国に備えて近所でマスクを購入。
日本みたいになのではなくて、
医療用マスクを一般に売り出しているような感じで、
「パックはないの?」と聞いたら、
「ひとつ2ドルでバラ売り」といわれました。
そのマスク。
耳のところがなが~いひもになっています。
ちょっと使いにくそうだな。
でも、背に腹は代えられませぬ…。
オーストラリアでは忘れ去られたかのような感がある
新型インフルエンザ。
今日再び感染者が確認されたようですが、
それでも小さなニュースです。
それより、オーストラリアでは今、暴風やら洪水やらが大きなトピックです。
エリカ様の旦那様、高城さんがブログでマスクマンを批判!
という記事をmixiで見ました。
同じ日本人なんだから、もうちょっとニュートラルな意見にすればいいのに、
とは思うものの、
海外では、高城さんのような見方をする人が多いのは事実です。
私の行っている語学学校でも、
「慎重になることはいいことだけど」と前置きしつつも、
「日本人はちょっと過剰反応すぎるかもね」
「Tokyo fluって言われているよ」
と若干冷ややかな目で見られている気がしないでもない今日この頃。
今月はじめ、オーストラリアでもインフルエンザがトップニュースとなっていたとき、
空港の温度センサー設置のニュースが流れるたびに、
「マスク姿のアジア人もたくさんいました」とアナウンサーが解説(?)していたのですが、
日本人と他のアジア人の区別がつく人は、
「あれはどう見ても日本人だよね」
と思っていたようです。
海外旅行に関しても、慎重なのはおそらく日本だけで、
オーストラリア人は結構海外旅行行ってますよ。
日本人の慎重さとオージーのアバウトさを足して2で割るとちょうどいいのかも。
日本ではマスクが売り切れで手に入らないとか。
海外からマスクを輸入するような状態になっているそうです。
オーストラリアはどうだろう?
実は私自身、近日中に帰国しなければならなくなり、
今非常に困っていますのであります!!
しかーも!
川崎にも感染者が確認されたとのこと。
感染者は一桁止まりのオーストラリア、されど、冬に向かっている(=インフルエンザ菌が繁殖しやすい状態にある)オーストラリアにいるほうがいいのか、
それとも、感染者が3桁を優に超えた汚染地帯に乗り込んでもいいのか。
ただ、この数字、いささか疑問があります。
新型インフルエンザは、感染を繰り返すうち、
いつ変異して強毒性に変わるかわからないといわれているものの、
今のところ症状が軽いことが多いため、
報告されていない症例が、考えている以上に多いのではないでしょうか。
日本は海外から輸入しなければならないほど
マスクで対策しているにも関わらず、
なんでこんなに感染者が出るんだろう?
日本人は「抗菌仕様」に慣れすぎていて、菌に対する免疫がないのか。
WHOが発表している、世界各国の感染者状況を見ると、
日本だけが加速度的に増加していて、
アメリカはだんだん横ばい…?
日本人は律儀に報告しているから症例数が多いんだ!という意見があるようです。
ヨーロッパみたいに陸続きの国は、
もっと広がってもおかしくないのに、
島国日本の方が数字がどんどん増えているのはなぜ?
実はオーストラリアも見過ごされている症例があるのかも。
私の帰国、果たしてどうなるか。。。
日本で、渡航歴のない人の感染が次々と確認されているようです。
あるインターネットでのニュースでは、
「感染者は数百人と推定」とあれば、
また違うサイトでは、「感染者は1000人超」というのもあり、
さまざまな情報が飛び交う中、
情報の取捨選択の難しさを感じている私です。。。
こちらでは、「新型インフルエンザ」(swine flu)はどこへ行ったのか
というくらい下火になり、
最近の温暖な天候も手伝って、
インフルエンザはいったん収まったような感があるシドニーです。
でも、朝夕の気温差が大きいため、
風邪をひきやすい状態には変わりありません。
今のところ、オーストラリア国内での新型感染例は1名、
ただし、検査確認待ちの人が数十人といるそうです。
先月末の、WHOの「フェーズ5」への引き上げを受けて、
オーストラリア国内では、季節性インフルエンザの予防接種を受ける人が増え、
今はワクチン切れの状態だそうです。
南半球はもうすぐ冬に入ります。
そうでなくても、季節性のインフルエンザの流行が懸念される中、
症状は比較的軽いとは言われているものの、
新型のインフルエンザも加わって、
この冬は心配の種が増えました。
私個人的には、
先日放送されていた映画「pandemic」で、
警戒心というか恐怖心が煽られてしまいました。
http://yukitty.diarynote.jp/200905152338158328/
オーストラリアでインフルエンザにかかってお医者さんに行くと、
「のどあめ」で済まされることもあれば、
インフルエンザ対応の薬剤(タミフルやリレンザ)を処方してくれることもある。
お医者さんによってその対応はまちまち。
全般的に、できるだけ自然に治癒することを目的としているようで、
あまり薬剤は投与しないようです。
日本だと、お願いすれば点滴打ってもらえますが、
こちらだと医療システム上のこともあってか、
簡単な処置で済まされることが多いみたいです。
こちらは「sick leave」という素敵な制度があるので、
ゆっくり休んで~っていう感じなんでしょうね。)
そんな心配もあり、風邪対策は人一倍、いや、2、3倍はしているつもりです。
暖かい日本に行って、避寒をしたいのですが、
これでは、逆にオーストラリアにいた方が安心かも…?
私は日本のここが好き
2009年5月16日 学校・勉強
この本は、外国人の目から見た、
「日本の好きなところ」を紹介した本だそうですが、
一度読んでみたいですねぇ。
***
この前、日本から、ある本が届きました。
「機会があったら、日本語の生徒さんに紹介してあげて」と。
Aさん、ありがとうございました!
「こころの風景」
という、一般の人から集めた日本の風景の数々が
一冊にまとめられた写真集です。
プライベートレッスンで日本語を取っている生徒さんに、
さっそく紹介しよう!
と思って心ウキウキでしたが、
私の知らない「日本」がたくさん載っていて、
生徒さんから質問を受けても答えられそうにないため、
まだ授業では使わず、
私の心のオアシスのみに使わせていただいております。
この前、休暇でフレーザー島に行き、
砂の島に生息する熱帯雨林や野生動物と会って、
オーストラリアの自然の大きさや神秘に感動し、
それに比べて「日本は自然が少ないなぁ」
なんて思ってしまいましたが、
そんなことはない!
確かに、日本は面積自体が小さいので(オーストラリアの1/22)
その分自然も小さいですが、
国土面積に占める自然の割合は実に67パーセントもあるんです。
その写真集で紹介されていた「日本」には、
世界遺産で有名な屋久島から、
名前を聞いたことがない小さな町まで
私がこれまで見聞きしてきた日本とは違う風景が見られました。
日本には、私の知らない世界がまだまだ沢山あるのです。
オーストラリアの良さも日本の良さも実感しつつある今日この頃ですが、
改めて日本の良さを再認識したとともに、
今更ながら、もっと日本を知りたいと思いました。
海外に出て来てよかったことの一つは、
自分の国を外から見ることができることでしょうか。
ちなみに、私が好きな日本は、
季節の豊かさかな。
シドニーでは、四季がはっきり分かれているわけではないので、
日本の季節折々の風景や行事、食べ物など、
とても魅力的に思えます。
「日本の好きなところ」を紹介した本だそうですが、
一度読んでみたいですねぇ。
***
この前、日本から、ある本が届きました。
「機会があったら、日本語の生徒さんに紹介してあげて」と。
Aさん、ありがとうございました!
「こころの風景」
という、一般の人から集めた日本の風景の数々が
一冊にまとめられた写真集です。
プライベートレッスンで日本語を取っている生徒さんに、
さっそく紹介しよう!
と思って心ウキウキでしたが、
私の知らない「日本」がたくさん載っていて、
生徒さんから質問を受けても答えられそうにないため、
まだ授業では使わず、
私の心のオアシスのみに使わせていただいております。
この前、休暇でフレーザー島に行き、
砂の島に生息する熱帯雨林や野生動物と会って、
オーストラリアの自然の大きさや神秘に感動し、
それに比べて「日本は自然が少ないなぁ」
なんて思ってしまいましたが、
そんなことはない!
確かに、日本は面積自体が小さいので(オーストラリアの1/22)
その分自然も小さいですが、
国土面積に占める自然の割合は実に67パーセントもあるんです。
その写真集で紹介されていた「日本」には、
世界遺産で有名な屋久島から、
名前を聞いたことがない小さな町まで
私がこれまで見聞きしてきた日本とは違う風景が見られました。
日本には、私の知らない世界がまだまだ沢山あるのです。
オーストラリアの良さも日本の良さも実感しつつある今日この頃ですが、
改めて日本の良さを再認識したとともに、
今更ながら、もっと日本を知りたいと思いました。
海外に出て来てよかったことの一つは、
自分の国を外から見ることができることでしょうか。
ちなみに、私が好きな日本は、
季節の豊かさかな。
シドニーでは、四季がはっきり分かれているわけではないので、
日本の季節折々の風景や行事、食べ物など、
とても魅力的に思えます。